BBS DIARYLIBRARY 

ロ リ ー タ の ひ と り ご と

2006/8/15 (Tue)  美しい人


Y O K O

オオバギボウシ
photo by yoko

山からのお土産に、


「黄ツリフネ草」の写真をと思い、撮ろうとしたら、熱風ですっかりしぼんでしまっていました。残念。
なので、やや丈夫な「オオバギボウシ」珍しくないのでつまらないのですが・・。もう一つ。猛毒の「ドクササコ」。アンパンみたいな形です。
山の中の道なき道を犬と歩き、その雰囲気をと思うのですが、どう撮っても違うようにしか撮れません。これはまたの宿題ね。

ドクササコ
photo by yoko


それにしても、ロリさんのBBSには色んな人が訪れるのが凄いです。

(ノ-`*)ホント、ありがたいです。
YOKOさまも貴重な来訪者のお一人なのです。
これからもよろしくお願いします。




2006/8/14 (Mon)  TIME IS


S U M M E R

THINGS

古着で夏を快適に♪


タンスの下着と靴下以外は古着です。このアロハシャツも古着で、前の持ち主がシコタマ着ていたのでしょう、布地が擦り切れているのでお肌に優しくてとても重宝しています。アタシのお気に入りのシャツです。

以前、アネス・ベーのブチックでスカートを定価で買ったことがあるのですが、それがですね、古着屋さんで同じ商品を破格の値段で発見しました。サイズがかなり小さくて試着では呼吸をスーハースーハして極限までお腹を引っ込め必死でウエストを止めました。キツゥ。ふぅ。
普通に呼吸をすれば、たぶんプチンと切れるはずです。
でもそのうちにズバリ痩せるので、買いました。

サイズより値段なのです。



2006/8/8 (Tue)  極上のツール


い え い

聞け!尾崎の歌を

調子こいて尾崎の歌を聞きながら用事しています。


「あああ」がいつものようにPMしてきました。
この忙しいのに「コノォ」と思いましたが、とりあえずレス。

「今日は何を作るの?」と聞くので、「カレー」。
「材料は何?」と聞くので、「芋、ニンジン、玉葱、キュウリ」と答えました。
「肉をいれたほうが美味しいよ。それと、カレーといえば茄子だね。」
フーン。肉はないが、茄子がある。輪切りの茄子をいれてグツグツ一時間ほど煮込みました。




輪ゴムのような茄子の皮が浮いている。(―“―;)うむむむ。





ふぅ。ところでブラインドタッチもさもありなん。IMEと競争しているアタシの10本の指。おかげさまでパソコンが固まり、再起動すると顔文字が消えていました。HPの日記に顔文字を使っていてよかった。過去日記の顔文字をコピーして再登録。最もよく使うものが下記です。

(´0ノ`*)オーホッホ!!

ε=ε=ε=ε=ε=(o゜ー゜)oフ゛ーン!!

オナラ・o(`^´*)o.。o○プー。

(ノ-`*)ぽ

(゜∇゜ )えぇぇぇぇ〜

(―“―;)・・・






2006/8/6 (Sun)  ダウンタウンヒーローズ


down town heros

オンケルby柳葉


映画「男たちの大和」のテーマ曲を政治部屋のミカン女史が聞かせてくれました。浪花の女傑・ミカン氏はこの長渕の歌を聞くたびに場面を思い出し感涙するそうです。

本棚にズラリと並んでいる村上春樹全作の中に、ブックオフで買った一冊の薄汚れた「ダウンタウンヒーローズ」があります。
読めば陰鬱になる村上春樹集は出版社の友人からいただいたもので、村上春樹のファンと勘違いされるほど出版の度に本が増えています。
表紙裏に村上氏の献呈(dedication)のオリジナルサインがはいっているので捨てがたく飾っています。

愛読書は何ですか?と問われれば、
先ずはこの色褪せた本「ダウンタウンヒーローズ」と答えるでしょう。

戦艦大和を具体的に知ったのは小説「ダウンタウンヒーローズ」でした。小説家・早坂 暁が旧制 松山高校時代(昭和24年より愛媛大学)を振り返って書き下ろした自伝的小説なのですが、終戦間近、作家は学徒動員で出征となり、客船の丸窓から見た衝撃を書いています。客船は最初で最後の出航する巨大な雄姿・戦艦大和からの波しぶきを受け、丸窓から上をみあげると偉大なる鉄の塊・大和の雄姿が目前に現れ、

おおお!大和だ!すごいぞ!のぉ〜し!


また、バンカラ・旧制 松山高校生の男子寮での奇妙で男臭い生活模様なども、上品で純粋無垢なアタクシにとって想像を逸するものがあり過激度満点の小説です。

寮に匿った美しい女郎の白肌に刺青があり、普段の生活では見えないのですがセックルで興奮すると刺青が浮き上がり般若の顔になるそうです。
彼女と福岡へ駆け落ちをした主人公(早坂暁?) も同じ刺青をするのですが、どうも疑わしいので原作者・早坂暁氏に真偽を確認したく書簡を認めましたが未だに返事がありません。
余談ですが、感激するとすぐに書簡やメールで相手に伝えるアタシは野球の新庄氏や、独りぼっちで選挙運動をしていた某氏(名前は記憶にありません)のブログに応援メッセージを書き込みましたが返事は皆無でした。

当時、愛媛県沖合いで乗合船が事故で沈没し、潜水士達が海底の船中に潜り、溺死した乗客たちを探す場面では身の毛がよだちます。水圧で固く閉ざされている客室のドアをギッギッと開けると、数十人の乗客が並んで両手をダラーと垂れて直立しており、そして全員が一斉に潜水士に助けてくれ・・・と言わんばかりにズッズッズッと近寄り・・・。潜水士は思わずギャと声をだして絶叫したそうです。

ダウンタウンヒーロズは山田洋二監督で映画化され話題になりましたが、先ずは小説をお読みいただきたい名作です。




2006/8/5 (Sat)  申し上げ候


c a n d y -b o x

塩いれ

前出の「ロリ痛」に軽くツレと書いたら、某人が想像力豊かな妄想を述べられたので、以前から書きたいと思っていたことを記します。

最初のHPとの出会いはキャンディーボックスという凝ったデザインのオサレな日記のHPでした。日記の内容はタイトルと反して男をバッシングするもので、良くもまぁ、毎日欠かさず、飽きもせず、ここまで男の悪口を書ける?と呆れながらも、読むのが楽しみで日参していました。

好きな男は振り向いてくれないし、やっと振り向いてくれた男は意外と詰まらない男だし、あんなブサイク男に何で女がいるのさ!とか、女を両天秤して面白いのかよ!とか、悲惨な失恋話がメインで、勤め先でのヴァレンタインの義理チョコ騒動とか、いちいち頷きながらそんなモテナイ女をどこかで応援していました。

ところが、ある日彼女の日記内容が突然変わったのです。
男とクリスマスを一緒に過ごしたとか、デートの帰りにキスしたとか、そしていつの間にか、男の夕食の献立表を考える甘い同棲生活に変わってしまいました。読者はこんな甘っ樽い幸福な日記を読みに日参しているのではなく、あくまでも痛い男たち苛めに賛同していたのです。

残念ながら彼女はそんな訪問者の気持ちを解せない管理人に変貌しました。アタシは彼女の幸せな生活模様なんて知りたくなかったので徐々に足が遠のき、彼女のHPはNETから自然消滅しました。

さぁ、某人よ。ご理解いただけましたでしょうか。(´-`).。oO




2006/8/2 (Wed)  ロリ痛(イタ)


o u c h !!


やぁ

花火を見に行きました。


観客で混雑する暗闇の中をウロウロ歩き回り、花火が1番良く見えるどこかの庭?の芝生の中央に陣取りました。本日のアタシの装いは真白のぴったり身体にフィットしたデニムのパンツです。

シュルシュル、ドッカーーン!

花火が始まりました。

おおおおおおおおおお!(観客達の声)

突然背中に涼しい風が吹き、芝生に水を撒く噴水がシュッシュッと放水を始めました。涼しい〜。気持ちいい〜。アタシ達へのサービスなのね。

ぎゃーーーー!
誰かの悲鳴で観客たちは水を避け一気に逃げはじめました。
え?噴水は360度ゆっくり回転しながら放水している?
おっとっとと。アタシも逃げなきゃ。ホイサッサ。

ツレが、そっちじゃな〜い!こっちっこっち!
そんな声を遠くにききながら、ちが〜う。こっちだ!るるるん♪
アタシは抜きん出た運動神経で皆と逆方向に走って逃げました。

ありょ〜! ヽ(。_゜)ノ コケッ!


雨のような放水シャワーを全身に浴びた濡れ鼠のアタシは勢いでツルンと滑り、ベタッと転んでしまいました。散った観客達が向こうからシラーとそんな情けない姿のアタシを見ています。
フフン。なにさ。たいしたことじゃぁないさ。平気よ。イタタタタ。

アタシは何もなかったかのように平静を保ちスクッと立ち上がったのですが、同時にデニムパンツの内側の縫い目が股から裾までプチプチプチと一気に破れ、プリプリの両フトモモを公共の面前で露出してしまいました。

( ▽ ;)げっ!


ツレは慌ててシャツを脱ぎアタシのフトモモを隠してくれましたが・・・。

今更おそいわ。どうしようもないわ。気にしないわょ・・・。
しかし、くやしい・・・デニムパンツ新品だったのよね。んもぉ・・・。




2006/8/1 (Tue)  まっ


(´・∀・`)b いっしょ!
青春の光と影
2年前の夏のことです。


帰省すると、隣人に子供達に絵を教えて欲しいと頼まれました。
家の掃除や庭の草取りなどで結構多忙だったのですが、気分転換的に引き受けることにしました。

ついこの前までお茶目な幼児だった女の子達は小学5年生に成長し、
オッパイなんてちょっぴり膨らんで・・・(///∇//)ウホホ。

とりあえずモデルとして、台所に転がってるカボチャと仏間に飾ってあるユリの花を失敬して花瓶にいれました。絵具で汚れても良い中庭の廊下がお絵かき教室です。

さぁ、描いてみよう!

子供ですからね。下手なんていうと微妙に落ち込み、末代まで恨まれると思ったので自由に好きなように描いてもらいました。2人とも個性というのでしょうか、緻密に描いていると思えば、もう1人は大雑把な描き方をしています。緻密ちゃんに、「あ、そこは少し細かすぎない?」なんていうと、「学校の先生はこうしたほうがいいっていうもん」 なんて生意気をいいます。大雑把ちゃんに「背景にバッと絵具を垂れ流すと面白いかも」と言うと「は〜い」。ダラーと流しちゃって大雑把が大胆ちゃんになりました。

あんた。(;´▽`A``やるじゃん。

作品は3日間で出来上がり、これで夏休みの宿題は完成しました。
ただ出来上がりにアタシは影をいれる方法を伝授しました。
陰影で立体感が出せることを教えたかったんです。

さて、夏が過ぎ彼女達の親から礼状が届きました。

夏休みの宿題の絵が金賞をいただきました。2人とも大喜びです。
ロリ先生に見ていただいて良かったです。帰省時はまた教えてやってくださいね。追伸:学校の先生がロリ先生を良くご存知のようでした。



ふ〜ん。学校の先生って・・・誰かな?


昨年は、帰省すると男子も加わり、な、なんと!8人に増え、男子生徒達は家の中を走り回りメチャクチャでした。

帰省が怖ろしいです。ブルッ。



2006/7/30 (Sun)  まっ



時 は 種 な り


踊る大発芽作戦




アボガドを食べると中に種があるでしょ。

アボガド切断図種に爪楊枝を数本挿して水に半分漬けておくと白い根がでてきます。それを植木鉢に植え替えすると発芽します。芽は茎になり葉をつけます。実はなりません。



アボガドの木この写真は台所の南窓に置いてあるアボガドの鉢植えの木です。2メートルの高さです。細い茎に比べて葉が大きく育ち、重いので棒で支えています。いつも見守ってあげないとすぐにシナシナと垂れるのでとても我侭な頭デッカチの木です。長期の旅行で家を留守にする時は近所の人に水当番をお願いしています。以前いい加減な近所の人がドサッとバケツで水をやったので、帰宅すると床の板が禿しく歪んでいました。
2度とお願いしたくない近所の人です。



ミカンの木この木は、栄養になると思い(*`3´)ペッ!・:∴・:∴・:した種が発芽したものです。ミカンか、グレープフルーツか、レモンか、オレンジか、何の種かわからないのですが、葉っぱを嗅ぐと柑橘類の匂いがします。
これもヒョロヒョロなので棒で支えています。



次はコーヒーの木に挑戦しようと思っています。とりあえず家にあるコーヒーの豆をミカンの木の鉢に埋めておくつもりです。




2006/7/28 (Fri)  おもいでホ゛ロホ゛ロ


古 の 人


loritaほ゛ろほ゛ろ


サライに

「あなたの家の古いアルバムから」という特集があり、出品者達自慢の変色した古い写真が掲載されていました。当家にも爺さま、婆さまよりもっともっと大昔のおおばば、おおじじ、知らない親戚の人たちの写真を貼った古い皮製の装丁のアルバムがあります。

明治維新で、秋田から川を下り長旅をして東京へでた先祖は上京後官吏職についた者、学者になった者、勘当されて役者の道を選んだものもいればと様々です。

千葉の従兄が、当家のアルバム写真を複写したいというのでアルバムを貸しました。返してもらってから放置していたのですが、パラパラとみているとアタシのお気に入りの写真が1枚見つかりません。秋田美人の「節子さん」の写真です。

15歳頃の節子さんの写真は白いレースのパラソルに、掲載写真のような髪型に大きなリボンを飾り、2つの大房のついた外出用の御所着物で装っていました。この写真の女性は少し味噌っ歯で襟元がだらしないです。節子さんはもっともっと美しい人でした。美しい節子さんの写真をサライに投稿しようと思っていたのに・・・とても残念でなりません。

次のページへ。パラパラ。


紋付袴、留袖風着物姿の老若男女が並んだ家族写真に70歳頃の日本髪を結った節子さんが写っています。かつての美貌は見事に失せシワシワの老女・節子婆さんです。やはり、美人は永遠ではないということです。

DNAで節子さんの美貌を引き継がなかったアタシは「ま、いいや」って気分になりました。



2006/7/25 (Tue)  ブーンで


はえたたき


叩く人・lorita


先ほどからブーン・・ブーーンとマウスの右手の上にハエがとまります。
マウスを動かすたびにハエは飛んだりくっついたり、まるでハエに遊ばれているようなアタシです。

冷蔵庫の上にハエタタキを置いているんですが、取りにいっている間にハエが逃げてしまいそうだったので、ハエの動きを静かに観察しました。
ニベアクリームをつけているわけでもなく、甘い匂いなんてしないはずなのになぜかアタシの右手が好きなようです。きっと右手フェチなのでしょう。

ブーーンハエです。


アタシは右利きより左利きでして、幼少の頃は姉たちが右効きに治す訓練をしましたが、そんなことは大した問題ではないとガキのアタシは軽く聞き流して成長しました。ただ家庭科の鋏を使う授業ではかなり先生から忌み嫌われました。母はその点これからは両方使えるほうが便利だから無理して治す事はない。と放任主義でした。ハエや蚊を両手でパッ、パッと捕まえられます。たまに間違って壁に止まっている蚊をパン!って潰すことがあります。壁が血でベットリするので必ずすぐに拭きましょう。
σ('‥' )アタクシは潔癖症なので壁が血で汚れるのがイヤなんです。

蚊についてメモ的に。
蚊は肌の上にとまると、血を吸いますんで2分ほど吸わせておきましょう。
チュッチュッ吸う時間を長く保つと、蚊はそのまま肌の上でシェスタ〜もありえます。そこで、片方の手でパシッと叩けば問題ありません。吸った血を流しながら蚊はご臨終です。南無。

ついでに蚊との接し方です。呼吸を止めると蚊は食いつきません。蚊がいるとおもったら鼻で呼吸をしてください。口からの呼吸ですと二酸化炭素が大好きな蚊が襲ってきます。簡単なことなので覚えておいてください。

宮本武蔵は箸でハエを捕まえたそうですね。アタシは違います。武蔵より凄いと思います。両の手でハエをパクッと捕まえます。飛んでいるハエだって捕まえますよ。手の中に捕まえたパシッ!ハエがブーンと飛んでいるのを確認したら、そのまま手の中でハエをブチッと潰します。見合いの席で目の前に飛んできたらアタクシにおまかせを。ブチッ。
ハエタタキなんて必要ございません。


え?嘘だと思います? あらま、証人は何人もいますよ?




2006/7/23 (Sun)  de マドレーヌ


p a t i s s e r i e


baked by lorita


友達に誘われ料理教室へ通ったことがあります。

週2回の3ヶ月コースの料理教室でした。帰宅前の夕方、5人の講習生は先生のアパートへ集まり、小さい台所でフランス料理を学びました。決して安くはない講習料で閉口しましたが、参加者が1人足りなく、友達に泣きつかれたので仕方なく通いました。

男の先生が1人で料理をし、その工程をアタシ達はメモするだけでした。
その日のメニューが完成すると台所のテーブルでワインを飲みながら試食です。バターをたっぷり使ったフランス料理の食材は贅沢なものばかり使用し、ワインもナントカナントカと一級のものだったと思います。肉、魚、パン、チーズ、ケーキなどと大体のレシピをこの教室で学びました。
料理教室のおかげで、デブのアタシはがはちきれんばかりのドデブになりました。これ、現実。フフン。

アタシ達が美味しい料理とワインに舌鼓を打っていると、先生は一皿をもって静かに隣の寝室に移動し、精神を患って療養中の奥さんと小声で話しをしながら食事をしていらっしゃいました。


このマドレーヌはその時のレシピーの一点です。
料理方法をみなくてもサラサラと作れました。少し形が悪いのは焼いた後すぐに型から取り出したからです。暫く冷めるまで放置しておけば、お店で売っているマドレーヌです。

なぜ急に焼いたのかって?
それは、お店で買ったマドレーヌがメチャ高かったからです。
あほらしーー。自分で焼いたほうが経済的ではないか。
36個も焼いちゃいました。フッ。




2006/7/22 (Sat)  fooッt


m o e 〜


美しい人


暑い夜は涼しい映画をみましょう。


画像は映画「隠し剣・鬼の爪」の松貴子が雪の中で布を被る場面です。
どんな映画にも心に残る1シーンがあるもので、アタシはこのシーンが大好きです。監督の才能だけではなく、心憎い仕草を自然体で表現する女優は魅力的です。また雪は女性を美しくみせてくれる効果があり、これは監督さんの技だと感じました。

美しい人

同じく山田洋二監督の「たそがれ清兵衛」では、宮沢りえが武士の妻の役柄で出演していましたが、地味な藍の着物を上品に着こなし、衣擦れの効果音と共に美しい流れるような裾裁きをみせてくれました。そして、この映画で宮沢リエが大女優の座を得たことを知りました。

梨園出身の松貴子がご主人様に大和歌を歌いながら着物を折りたたむ場面があるのですが、意地悪なアタシは畳み方を間違っていないか彼女の動作をこと細かく執拗に見つめました。まぁまぁの出来だったと思います。
ただ1つ気に入らないのは、ゴボウを包丁でササガキする場面で、あまりの下手さに汗がでました。流石に梨園の人です。アタシのほうがズッと巧いと思いました。


着物を着る人は、着ることからタトウにしまうまでを心得ていなくては着物派であるとはいえません。いくら綺麗に着飾っても歩く姿が不細工なアヒル歩きは恥ずかしい。見っともないです。
コツは一度グイッと大股で歩くと裾が適度に開き歩きやすくなります。
これからは浴衣の季節なので、出来上がりの帯ではなく、せめて簡単な文庫結びくらいは自分で結べるようになさいまし。


と、亡き母が申しておりました。



2006/7/19 (Wed)  忘却とはロリ板なり


~~~~"Q。(゜ー゜*)"ハ゜タハ゜タ


おまたせ!一丁あがり!


最近の出来事ですが、

沢山ありすぎてウッカリ日記とご無沙汰です。いかんなー。と思いながら一応カキ氷の画像でごまかしていました。底にみえるのがアンコです。氷の上に一粒小豆がみえます。実に臨場感があります。練乳をたっぷりかけたカキ氷は喉越しが良くウマーです。残りのアンコはあと2杯分のカキ氷に使えるので大切に食べたいと思っています。
デジカメの調子が悪いため、撮影に時間を費やし、せっかくのカキ氷の山が崩れています。でも、カキ氷って溶けかかったところが食べ時であり、溶けた液状のアンコとミルクのごちゃ混ぜドリンクをツツツーと飲む。これが粋な食べ方だと思います。

さて、一ヶ月ぶりに石鹸で身体を洗いました。
もちろんアソコ(アンコではなく)と顔は石鹸で洗っていましたが、全身を洗うのは久しぶりでした。これでもか!って感じで、ゴシゴシタオルが痛く感じられるほどピカピカに洗いました。きっと消しゴムのような塊りの垢がでると楽しみにしてたのに、ぜんぜん垢がでませんでした。

つまり、人間って肉体労働をしていないかぎり、アタシのような引きこもりは垢さえも相手してくれないのだ。ということが実験の結果わかりました。



2006/7/15 (Sat)  隣 人




A君


マンヅゥー編に登場した近所に住んでいるA君の再登場です。


今回の新作はベーキングパウダーを少なめにし、中華饅頭の粉と薄力粉と抹茶粉をいれてみました。コンビニで売っているような肉マン風の膨らみと艶があり本格的な饅頭ができあがりました。饅頭2個目を食べながらA君がボソッとつぶやきました。

フンフン、抹茶の香りがないね。
次は蓬(ヨモギ)をいれるとか?フンフン。


フーン。ヨモギか・・・。


この日のメニューは、大分前に買った冷凍庫に忘れられ放置されていた鮭です。チーンで解凍後、適宜の調味料と小麦粉をつけて油で焼き、ご飯が少し残っていたので、玉ねぎをみじん切りにして牛乳とバターで味付け、イタリア風リゾットです。
お皿に鮭とリゾットを盛ると少し貧相だったので、千切りした玉ねぎをテンプラにして鮭の上に飾りました。ダイナミックです。トマトが一個あったので、お皿の空間に小さく角切しパラパラと散らすと、

mamma mia!! イタ飯ができました!
廃物利用でここまで作っちゃうアタシって天才だわ。オーホホホホ。

で、食後のデザートとして抹茶饅頭でもてなした次第です。

デザートの饅頭を食べているモヤシ男のA君は今はカイワレ男A君に変貌しています。素麺も毎日食べると飽きるし、何も食べないことも普通になっていて、食生活は酷いものです。とシミジミと語るので、まず遠慮するだろうと思いましたが・・・一応、

たこ焼き食べる・・・?

え!たこ焼き作れるんですか?
あったぼうよーー!

食いたい!
おk。10分待ってね。
はい!!何時間でも待ちますから!

10分後、たこ焼きに青海苔とマヨと甘酢生姜をかけてと、

おー!凄い!いつの間に!今焼いたの?
あったぼうよー!ほれ、食いな〜。

お皿の10個のたこ焼きを夢中で食べているA君でしたが、
4個残して箸をおきました。

ん?食えない?そりゃそうね。
お腹いっぱいでしょ?いいよ。残しても・・・。


違いますよ。
もったいないからユックリ食べるっす。



フフフ。お茶目なことを。

買い貯めしておいて良かった。
たこ焼きの冷凍品が山ほどある罠。




2006/7/12 (Wed)  蓮根姫


Y O K O


photo by YOKO


お健やかに成長を続けるロリさま
わたくしは5キロ痩せました。
洋服が合いません。大きすぎて。。おーほっほ!!!!
蓮の花びらお送りします。
オー美しい。。このカーブ。



(ノ-`*)あらぁー こちらは5キロ軽く増えましたざんす〜
笑ってられない醜態ざま〜す。おーほほほほ!
蓮って・・・もしや蓮根ざますね?
油ギッシュの蓮根テンプラ食いたいざますわ〜。





2006/7/11 (Tue)  夏着deご挨拶



暑中お見舞い申し上げます


ロリタのラクラクde夏着コレクション




とうとう恐ろしい夏がやってまいりました。
去年の服を着るのが怖いです。
でも、暑いので夏服に衣替え。

キツゥ・・・。
ジッパーが途中までしか上がらない・・・。
服が縮んだとおもわれ・・・。

これでもか!えい!

ベリッ!

うそ・・・。