photo by lorita12345h m ベッドと壁の写真を前にアップしたことがあるのですが、「壁にシミがある・・・」と指摘されたのを思い出しました。古いモニターではシミや色判断がわかりにくく、写真の編集はすべて「勘!」でやっていました。新モニターで見るとシミや穴だけではなく色合いも鮮明でキレー。驚いています。で、一念復帰して塗りました。枕元にかけている時計、額、タンスの上の麦わら帽子、壊れているミッキーマウスの電話機などを外すとくっきり跡が残り、足元には蹴った足跡がそのまま残っていて、汚れもこれが限界。と感じました。さぁ!今年最後のペンキ塗りです!(* ̄Θ ̄*)ノ おう!トイレの壁を塗ったペンキは全部使いきっていたので、白の水性ペンキを2缶買い、ウタダヒカルを聞きながら一日で全部塗りました。でも、今回は微妙に臭いが強く、髪をシャンプーしても、下着を着替えても臭いが染み込んでいてオエーです。仕方ないのですべての窓を開けて寝ました。この下塗りをした3号サイズのキャンバスは5日ほど前に下描きをしたものです。完全に乾いているのですが、部屋が寒くて加筆ができません。
photo by lorita12345寒っ棚を片付けて、キャンバスを探していたら、10年前の絵がでてきた・・・((((((((;´ ¨`))))))))げっそれにしても大根のような太い腕。こんなアホなのをよく描いていたもんだわ。がむしゃらに描いていた頃なので、前後左右何もワケワカメになっていたと思われ、赤面するというより、愕然としているアタシ。腕だけではなくすべてが変だ!まるでボテロ風ではないか。何度も絵の具を重ねているのでキャンバスが重いのなんのって。洋服のオレンジ色と背景の緑など生色だし。あわわわ。顔は今と同じ頭でっかちな丸顔だけど、でも、どことなくパワーがあると思う?うむ。ブサイクな手にもっている紐はアタシの記憶が正しければ知恵の輪?だっと思う。あの頃はなにげにロマンチストだったのね・・・アタシ。(〃∇。〃)大きいサイズのキャンバスなので捨てるにはもったいない。じゃぁ、描き直す?( ̄^ ̄;)でも、厚塗りしてるし、サンドペーパーかけるのも面倒だし・・・
photo by lorita12345A 君ペンキ用の小ブラシをトイレにうっかり流してしまい、汚物が一度に全部流れなくなりました。バケツの水で汚物を流していたのですが、今日はA君が泊まりにくるというのに、室内はまだペンキの臭いが強いし、トイレの水は流れない・・・。ま、いっか。A君は1年前まで近所に住んでいました。久しぶりにやってきたA君に大根、ゴボウ、牛肉の煮物を温めてあげると、丼一杯の煮物を黙々と食べてくれました。実家で安定した食生活をしているせいか、前のようにガツガツ食うこともなく、白飯のお代わりもしません。1年ぶりに再会したA君は、トレードマークだった長い髪をバッサリ切り、アタシと同じ長さの坊主になっていました。大変似合っていて、雰囲気が変わり、もっとオサレになっていました。これは流れないトイレをみているA君の後ろ姿です。パンツのロゴが可愛いかったので撮影しました。朝起きるとトイレが正常に流れました。夜中、A君がこっそり直してくれたようです。
photo by lorita12345A 君記念にパチリしていたら、立ち上がってポーズをしてくれました。180cm強のノッポ君なので距離感が合わなく何気にボケました。怒った顔を見たことがなく、温厚な性格の長身・A君は、姿勢がとても良いのでスーツを着ると見違えるほどの人物になります。そういえば、あの頃結婚を考える程好きで付き合っていた年上の女性とは、破局に終わったそうです。A君がいきなり、○○子さんの事ですけど・・・(´_`)ん?誰だっけ・・・記憶にございません。聞きもしないのに、他人事のように彼女の男性遍歴を笑いながら話してくれました。僕と付き合いながら、他の男達とも付き合ってたんですよ。酷いでしょ!わっはははは!!!・・・・・まぁ、アタシから見れば、どこにでもいる女性で、どちらかといえば「ダサー」という印象だったのですが、あの頃の22歳のA君は、めっさ可愛いでしょ!あんなに自慢していたのに・・・
photo by lorita12345A 君洗濯物は・・・?と言う前に、あの・・・いつもスイマセン。これをお願いしても良いですか?手渡されたナイロン袋には、汚れた洗濯物がドッサリはいっていました。まぁ、想像はしていたのですが、所詮、アタシ達の関係ってこんな感じなのです。15枚ほどのTシャツ、1枚のジーンズ、ちぐはぐな靴下が10足ほどありました。あれ?そういえばトランクスがないよ?と聞くと、毎日手で洗っていたそうです。ふ〜ん、いつもパンツもだすくせに・・・、アタシを意識してるのかな〜。おほほ。いえいえ、それはないわ。アタシの考えすぎかも。(〃∇。〃)いや〜んアトリエにヒモを張って洗濯物を乾かしました。全体的にアタシより地味ですが、センスの良いオサレな色合いです。数枚のシャツをシャレた感じに重ね着をする男です。でも殆どのシャツに穴があいたり、袖口がほころんでいます。ボタンもとれていたけど面倒だったので放置しました。裾が擦り切れたジーンズもシャツも夏物で・・・。( ̄^ ̄;)うっ、若い・・・干していると、シャツの胸ポケットに紙幣を見つけました。どうせ覚えてないと思われ、貰っちゃおう。でもね、もしかしたら「あげるよ」と言うかもしれないし・・・。洗剤の匂いのする生乾きの紙幣を見せると、COOLな顔をして、「あ、ごめんなさい」と言いながら、一瞬、ヽ(´▽`)ノヤッター!と超嬉しそうな顔をしたA君を見逃さないアタシでした。
photo by lorita12345A 君洗濯物を綺麗に折り畳んではみたが、どうせカバンにズカッと投げ入れると思われ、アイロンをかけても無駄と思われ、ナイロン袋に入れてベッドの上においておきました。見ていると案の定そのままドサッと投げ入れていたわ。一応洗濯用の柔軟剤をいれて洗ったので、着る時にこの匂いでアタシを思い出してくれるのかなぁ。(´∀`)ゞ美味いものを食べさせてここまで図体を大きく育てた親は偉いです。片親で育ったA君は今や社会人になったけど、まだまだ母親の心配事は続くことでしょう。ところで、最後の夕食は豪華な「鶏の水炊き」のメニューにしました。鶏肉、白菜、エノキ茸、春菊の具が鍋の中で湯気をあげていると、「お!美味そう!」A君は食べ始めました。ハウルの火の悪魔・カルシーバのように「うまい!うまい!」を繰り返していました。フト気づくと、鶏が異常な速度でなくなっています。もしや、あんた、鶏だけを選んで食べてない?あ?鶏の上に白菜や春菊をき、鶏を隠して野菜を取るように仕向けたけど、白菜を箸の先で巧みにチッチッ、チッチッとはずして鶏だけを選んで食っているんですよ・・・あんなに沢山鶏肉があったのに、鍋の中も、皿の具も野菜が沢山残り、これではまるで白菜水炊きではありませぬか。ふぅ、お腹一杯。僕はもう食べられませんよ。なぬぅ、こっちはまだ食ってるんだよ!ああ・・・鍋に残っているのは溶けるほど柔らかく煮えた白菜だけだし・・・A君が去った日、お昼に残った水炊きスープでオジヤを作りました。鶏が2個、それも小さいのが残っていました。
photo by lorita12345A 君ロリ様本当にあつかましくてすみません。彼は鶏肉が大好きなんです。焼き鳥は当然ながら、鶏の水炊き、鶏釜飯、鶏の鉄板焼きなどなど、牛肉が高価なので鶏で育った息子なのです。夕飯の献立に困ったときは、何しろ鶏肉を買ってきて、串に刺して焼いただけでえらく喜んで食べました。理由は未だ不明です。鳥を入れたのが敗因でしたね。良い出汁が出たことでしょう。また今後ともよろしくお願いいたします。 A君の母より
photo by lorita12345A 君午前7時。A君が去りました。寝坊したアタシが慌てて台所へ行くと、A君は静かに紅茶を飲んでいました。いつもの柔らかい口調のA君節で、「お世話になりました・・・」前稿のA君の母様はいつも「ロリ板」を読んでくださり、時々BBSや日記に参加してくださっています。いつの日かすべての事実を書くことになると思いますが、皆様には今しばらく傍観をお願い致します。彼女はA君の出生と同時に夫を亡くしたにもかかわらず、息子を立派に育てあげ、同時に、彼女自身も自立した女性です。苦難に屈折することもなく、明朗快活な性格と根性の持ち主で、彼女の存在はアタシにとって尊敬に値する大切な人です。決して剛健な母ではなく、口癖の「あら。うふ」とチャーミングに微笑む母と、温厚な息子との2人の関係は、互いが空気のような存在だと思います。息子があの娘と結婚したいと告れば、「そうなさいよ。2人の生活費をみてあげるわよ」などと軽く言ってしまうような女性です。見解を述べてみよ!と、息子に白羽の矢が放たれると、息子は5分間猛烈なスピードで喋り捲ります。たぶん本人は理解しているのでしょうが、聞き手には彼が何を言っているのか全く理解できないんです。つまり、解読不可能+意味不明なのです。くぇぅいてうぃうえたぜぅちえpぇうたぃzぃえうtbおいうえぅぃつえあ;ぃうえいうてくぇぅいてうぃうえたぜぅちえpぇうたぃzぃえうtbおいうえぅぃつえあ;いうておいうえぅぃつえあ;ぃうえいうてくぇぅいてうぃうえたぜぅちえ!5分経過。ポカ〜ンと開いた口がふさがらない状態のアタシが絶句して、「わかります?」ううん。いつもこうなのよ。ヽ( ̄ー ̄ )ノうふ不思議な親子です。
photo by lorita12345at work shop画材屋さんでホルベインのピンクとアイボリーブラックを買ってきました。黒もブルーブラック、ピーチブラックなどと色々と種類があり、微妙な違いがあります。これまではピーチブラックを常用していたのですが、どうしても色が気にいりませんでした。買ってきたアイボリーブラックは、面相筆で線引きしても薄色が青ではなく、ピュアな黒だったので感激しています。ピンクは自分で作っていたのですが、配合の具合で淡紫色になり、これではなくて、赤味のある暖色のピンクでなくっちゃー。オレンジ色を少し加えれば暖色ピンクだけど、濁色で透明感がないし・・・イライラ。配合でこんなに気を使うより、できあいの絵の具を買ったほうが早いのではない?で、画材屋さんの棚の影に隠れ、辺りの気配をうかがいながら、こっそりチューブの蓋を開け、白い紙にペタとつけて色のテストをしました。何気に良さげだったので2種類のピンクを選びました。もちろんテストしたものではなく、新品の絵の具です。( ̄^ ̄) うーん。絵の具は安くはないので、レジの順番待ちをしている間も悩み、レジの上に絵の具を並べて、一個ずつ値段を再確認しながら交渉しました。10%値引きしてくれました。嬉しい。スキップでルンルン♪家に帰って早速パレットでテストをすると、ヽ(。_°)ノありょ〜。自分で作った色のほうが良いではありませんか!無駄な買い物をしてしまい、とても後悔しています・・・親に買ってもらっていた頃は、贅沢な使い方をしていました。今は歯磨きチューブのように最後まで搾り出して使っています。
photo by nanashi-sanσ(*゜ ^ ゜ )アタシのことか?
photo by lorita12345Persimmonフランス語で柿は、KAKIと発音するらしいです。1ヶ月前に、渋柿2個を太陽熱で熟すかも・・・?と考え窓際に放置しました。時々触って硬さを確認したものの別に変化がありませんでした。そのまま忘れていたのですが、昨日、掃除をしていると、柿の表面にシワシワを発見しました。触ると、あらま、柔らかくなってる。もしかしたら食べ頃かな?上品に茹で卵を食べるように柿の上部分を切ってスプーンですくって食べました。これが甘いのなんのって、渋みはまったく消えてゼリーのよう。そういえば、年末に実家に帰るとオクドさんの上の神棚にオレンジ色の熟柿が2個供えてありました。おや。こんな季節に柿か・・・、帰省した娘に食べさせたい親心だね。どれ。一個たべてみよう。うっまー。硬い柿や干し柿に慣れていると、こういう熟熟もたまには良いなー。コタツにはいってミカンに飽きた頃、もう一個の熟柿もいただきましょう。 (・●_.・` )美味じゃ。ところが、
painted by Roy Lichtensteincrying girl大の大人が一瞬にして幼児になると申しますか、人間って果てしなく分からないものです。家の庭には毎年干し柿を何十連も作る渋柿の木があり、自然熟柿を待つ数個の柿がぶら下がっているというのに、なぜに執拗に固執するのか、アタシのような若輩者には分かり得ないことです。母は泣きました。母の涙を見たのはこの熟柿事件と、父の葬儀から1週間後に密かにウッウッと泣く姿を見たことがあるだけです。あっ、そういえば鬼平や水戸黄門のドラマでも泣いていましたわ・・・、んんん。それくらいです。いつも冷静沈着で無表情の母がなぜに熟柿2個で慟哭したのでしょう。2個の熟柿はとても有名な柿らしく、お歳暮で1箱送られてきたものらしいです。毎日1個ずつ食し、残った熟柿2個を神棚に供えてウッシッシとこっそり味わうつもりだったようで、熟柿に託した夢ともうしますか、わずか3分間の食する享楽の宴を1人で楽しむ快感というか・・・神棚の水を替えるたびに毎日うっとりと見つめていたのに、彼女の夢ははかなくも一瞬にして終わってしまい、果たしてそれもウマイウマイといって簡単に食べてしまった娘の感想を聞く余裕はなく、ただただ悔しい。無念。非情な娘への憤りが母の怒りのポタポタ涙でした。
photo by shooting_star_neoxBBS・狂った果実・オーナー・shooting_star_neox氏の近影ロリ板BBSへの書き込みの一部をご紹介しましょう。Name: 流星仕事人こと、shooting_star_neox君達の長過ぎるだけの個人的であり自己満足な書き込みはいい加減に止めていただけないだろうか?ロリータと真剣に話したいならば、メールをすればいい。ここは約65億人が見ている場所だ。当然ですよね。( ̄ー+ ̄) フッフッフ 彼女は得体の知れない狂った魔女だ。その才能を伸ばす為には君達の書き込みは逆に著しく迷惑であると思われます。今後一切 君達は… 分かってるな。( ̄ー+ ̄) ニヤリName: kurohariakin(後に「句」に変名)このURLは美術関係のものです。わたくしは 検索結果1の 曲付の ヤマサキユズルの月のもので 心を 休めております。ろりーたも 美術好きなんだね。Name: 流星仕事人こと、shooting_star_neoxおはよう月曜日まず言っておく HN kurohariakin 二度とここに書くな!生メルアド? ロリータよ そんなことも出せないで意見など書けるか?俺は言葉に魂を込めて書いている。本名も住所も顔さえもWEBカメラで出している。意見発言をする発信源となる人間ならば、当然のことさ。まさかそんなことすら出来ない人間が意見を言ってるのか?( ̄ー+ ̄) フッフッフ Name: eraieraimushiろりさま おはお しゅうちゃま げんきもりもりなたよName: kurohariakin(後に「句」に変名)流星仕事人は無視。俺に対して137億年早いんだよ。俺に 蹴りいれられて骨折られたいか。正拳で顔面,血流したいか。眼球飛び出されたいか。流星仕事人,お前,二度と ここに 来るな。さて 今日は 夢で 東京の懐かしい 友人に会った。北海道に帰ろうとした時 金が無い。警察で借りた。ろりーたは 世界を 旅してきたからそれが財産だ。きっと日本は島国で小さくて狭いと思ってるだろうと思う。Name: 流星仕事人こと、shooting_star_neoxへ(゜∇、°)へ アヒャヒャヒャヒャもう釣れたか ずいぶん喰い付きが早いなBOYε=(>ε<) フ゜ーッ!!!!!ここは俺の掲示板だ。俺がルールブックだ!少しでも違うと思うならばロリータ氏にきけばいい。ここでは俺がRULEだ。( ̄ー+ ̄) フッName: kurohariakin(後に「句」に変名)illusion violetteの写真誰なのであろう。。。。答えたくなかったら 答えなくて いいと思うけどごめんね。勝手に 日記読んで。。。わたくしは 怒るという 感情が とても 恐ろしい。怒ったら人を 傷つけて しまう。神様 観音様 仏様に すがることとと 決めている。それと何十年前からの体験により 怒るという 感情を数年前から 消している。どんな状況 に あっても 怒らず また 怒るというのを 使い分けたら いいと思っている。 Name: 流星仕事人こと、shooting_star_neoxkurohariakinよ君にはすでに通告したはずだここに書き込みをする資格は貴方には皆無だ。( ̄ー+ ̄) ニヤリ
photo by lorita12345beauty and beastShooting氏と久しぶりに会話したんだけど、開口一番、俺に無断で写真を載せただろ。もっと良い写真があるんだよ!おい! まーいいんだけど ( ̄ー+ ̄) ニヤリ氏の写真や映像を沢山みているけど、アタシ的にはあれが健康的で楽しげで、作為のない言葉が読めるし、アホ丸出しの本家本元サンプルだと思ったの。でも、本人の意思もあると思うので少し気になっていたのは事実なんだけどね。(*´σー`)ふっ氏の事を書けばいくらでも書けると思っていたんだけど、具体的には殆ど知らない。知っているのは、物知りで、聡明で、知性があり、最も大切な人間的な面かな。もし、この人に子供がいれば、普通に子供を教育し育てるような人であり、ほぼ40年の濃い人生経験が彼の知識の要因になっているということも分かるような気がする。ただ体力の限界への挑戦的な言動を見ていると少し哀しい。
好きやねん去年のクリスマスに「すきやねん!」「けど、片思いやねん」と泣いたモトコ。今年のイブはその恋を実らせて男とレストランで食事をするとか。こっちは2年前の「逆立ち女」に手を入れ始めているんだけど、背景のストライブの色を失敗し、新しい色を練り直していたら、ぴんぽ〜ん♪モトコが男を連れてきたわけで、まぁ、乗りかかった話なので聞こうではないか。男は30歳。女は28歳。貧困生活の2人に同棲を勧めたけど、実家の親に申し訳ないという女・モトコ。
photo by lorita12345モトコとリュウは2人ともファイン・アートを目指しているのですが、アタシは2人の作品をブログで軽く見る程度で詳しくは知りませんでした。リュウは午前中は学校に行き、昼間はマイナーな某週間誌のデザインの仕事をしています。残業は当然のことで、帰宅してからが彼の制作時間です。モトコも日中は玩具屋でバイトをし、要領の良い人なので、それが幸いしてか画廊の留守番や、時に企画を手がけています。2人のデートは土曜日のみなので、一昨日はアパートに泊まって間違いなくクリスマスの前夜祭をたっぷりやったと思います。煙草代の節約のために一個おまけのついた煙草を2人で分け合って吸っているので、たまたま貰った煙草を2人にあげたのですが、一週間後も同じ煙草を吸っているので「それって、この前あげた煙草?」 2人とも同時に頷いていました。隣の料理屋さんの屋上に馬鹿デカイ換気扇が設置され、アトリエの窓から騒音がはいり文句をいったことがあるのですが、その後、換気扇に特別の防音の小屋を作ったり、断水事件では好意的に水をくれたので店主と仲良くなりました。堅気な人で、午前3時の閉店時には若い職人さん達と「オッスー!」と声をかけあっているのをみたことがあり、怖い感じですが、礼儀を重んずる人だと感じました。このお店の壁の絵が時々変わることがあり、モトコ達が作品を無料で展示させて欲しいので紹介して欲しいといってきました。早速オーナーさんに聞くと、「今の展示が終わったら展示していいですよ。その前に作家さん達に来るように伝えてください」仕事帰りの普段着でやってきたモトコを連れてオーナーさんに会いにいきました。ネットでブログの作品をみせていると、この小さいプツプツは何? 人の顔です・・・うへーー!きもちわるっ!・・・・・・・・仕事帰りのリュウが毛糸のキャップにジーンズ姿で約束の時間を数時間も遅れてやってきました。すでに、レストランは営業時間にはいっていたのですが、とりあえず2人で挨拶にいってもらいました。今忙しいんで、別の日にきてくれる?あぁ。あれは断りの言葉なんや。もうアカンわ・・・
photo by lorita12345引 用22 名前:名無しさん 投稿日: 2007/12/23(日) 23:51:35 12月24日午後9時から翌25日午前3時までの6時間は1年間で最もセックルをする人が多い「性の6時間」です 貴方の知り合いや友人ももれなくセックルをしています。 普段はあどけない顔して世間話してるあの娘もセックルをしています。 貴方が片想いしているあの綺麗な女性もセックルをしています。 貴方にもし年頃の娘さんや姉・妹がいて、いま家にいないのでしたら間違いなくセックルしてます。 貴方と別れたあの娘も貴方がその娘にやってきたことを別の男にやられています。 貴方の将来の恋人や結婚する相手は、いま違う男のイチモツでヒィヒィ言っています。ふーん。ってことで、ケーキを食べたくなりました。売れ残りが安くなっているかもしれないんで、買ってきます。買ってきて、食べました。少し胸焼けしますが、現場に戻ります。
photo by lorita123452 hours「逆立ちロリータ」の洋服に柄をいれたので、乾く間に日記を更新しますわ。このところ奈良出身のモトコと話す機会が多いため、言葉が関西弁になってるアタシデスいあー。まいった。この2,3日はモトコとリュウの展示の件で結構振り回されたわ。再びオーナー夫妻との面接の約束でやってきた2人は先日とは異なり、限りなく正装をしていました。なれないオサレってなんとなくギコチナクて、悲しいものがある・・・でも、それが2人の精一杯の真面目な気持ちの現れで、彼らの気構えと意欲が先方には伝わるはず。それにしても、1時間経っても帰ってこない・・・もしかしたら、断られたのではなく、契約までいってるんとちゃうやないやろか?!暫くして、面接を終えた2人が転げるように帰ってきて、めちゃ緊張したわ。あがってもうて、何いうたかおぼえてへん・・・で?やらしてもらえることになったん?あんたら決まったで。めっちゃ嬉しいわ!リュウさんだけの作品を1ヶ月間展示させてもらえることになってん。とりあえず30枚作品が必要やな。3枚足りんわ。リュウさん、急いで描かなあかんで!せやな・・・俺、徹夜して描くわ。展示日は27日で、この日はリュウがバイト先の雑誌社が年末の締め切りで休みがとれない為、モトコ、友達のアキラ君、そしてアタシとで搬入することになりました。搬入から展示までの与えられた時間は、レストランの開店前、午後3時から5時の2時間のみ。
photo by lorita12345deadline徹夜して描く男の横で絵の具をヘアドライヤーで乾燥させているモトコを想像したわ。搬入は3時だから・・・まだ55分はある。アタシも描かなきゃ。( -з) フフン。ブツブツと独り言をいいながら絵の具を練っていると、電話が鳴り、レンタルのバン車に作品をのせたでー。今からそっちへ向かうんで、待っててなー!なにげに落ち着かなくなり、あー!色を間違えたがなーー。(´I`;)ムゥただいま交差点を通過中。もうすぐやでーー!!、またまた電話。モトコの作品は1枚もかからないのに、女って好きな男の為に必死になれるのね。まず、レストランの前にかけてあった絵を撤去しなくてはなりません。メルヘンチックな白鳥や魚が刺繍で描かれた作品には高そうな金縁の額装にはいっているので、重くて撤去作業が大変だと想像しました。ほんまに2時間でできるんやろか・・・寒空の下で待っていると、バンが到着。経済学を学ぶ学生のアキラ君は小柄のガリガリ君で、モトコといえば、ちょっと屈むだけで、桃尻がみえるジーンズやし・・・、いや、ほんまに、大丈夫やろか?レストランの厨房ではすでに仕込みが始まっていて、出汁の匂いが充満している中で作業を開始しました。札束を数えているオーナーさんが運び込まれた絵を見て、「おー。良い作品ですなー。実物のほうが良いわ。」といいながら、全部の照明をつけてくれました。ラッキーなことに、壁のライティングが自由に動かせ、照明を均等に照らせる利点があることに気づきました。頭の中がいっぱいいっぱいのモトコが、絵の配置をアタシに任せる。と、言ってくれ、この時ほど、HPをやっておいて良かったと感じました。自分で好きに選んで展示できるなんて、これは面白い・・・もしかしたら天職かもしれません。
助っ人・オカズ様適当に掛けていけばええねん。モトコが、ドンドンと無謀に釘を打ち始めました。あかん。バラバラになるやん・・・、と心配していると、そこへ、助っ人が登場。どうせアタシ達のやることなので、下手な仕事になることを予感した神様・オカズ氏が大工道具をもってきてくれました。ここで、オカズ氏の神の技を一部ご紹介しましょう。まず、速乾のアクリルで、あちこちに残っている古い釘の穴を埋めることから始めます。次は壁のサイズを測り、絵と絵の間隔を計算します。絵のサイズを考えて上下の空間のバランスも考えます。これをやっておけば、やり直しの手間が省けるのです。リュウが徹夜して描いたドローイングは、オカズ様もちこみの額縁に器用に額装してくれました。トントンと釘を打ち、あらかじめ床に並べてある作品を高さを調整しながらかけていきます。てきぱきと無言でスピードで作業が行われ、「凄いわー!」と興奮しているモトコ。クールなオカズ様。(〃∇。〃)モエ〜。忙しい時って、妙に忙しくしたくなるもので、アタシはこっそり現場を抜け出し、WHAMのlast christmasを聞きながら自分の絵の作業を続行しました。終わった頃かな? 見に行くと、全作品が綺麗に展示されていました。色と画題がオサレな作品なので、明るい室内になり、2時間の約束だった搬入作業は1時間と45分で終了しました。助けてくれたオカズ様には頭があがりません。弟子入りをしたいのはモトコだけではないと思います。こういうプロというか、キャリアの持ち主っているんですね。大晦日のカウントダウンはレストランで餅つきパーティをするそうで、オーナーさんが招待してくれました。餅は年中確保しているので、別に珍しくもなく、それに沢山の客が来るそうなので、あまり気乗りがしません。が、年越し蕎麦もあるそうなので、何もしなくて良い大晦日になりそうです。
Oh みそか機転のきく要領の良いモトコからの情報によると、今夜の餅つきパーティーでベリーダンスが見られるとのことです。ド派手で半裸の女が腰をクネクネさせるそうでーす。和風料理屋にアラブ女とは、なんともミスマッチでありますが・・・^^;いつもはひっそりとしている料理屋さんは年末の忘年会で活気付き、勢いにのってオーナーさんが大漁旗を振り、イッキ!イッキ!の気持ちでやっちゃうみたいです。樽酒も道行く人に振る舞うとかで、酒飲みにとっては嬉しい夜になるでしょう。モトコは彼氏の作品を展示させてもらったので、夕方からレストランに手伝いにいくとかで、おっと、その前にアタシの家でチャッカリ彼氏の作品の価格リストを作るそうです。エライコッチャ!関西パワーでおきばりやー!シャンシャンシャンシャン!つきたての餅や年越し蕎麦を食べながら、ドレ、あたしも、オエーではなく、オーレーオレー!してきまっせーー!ヽ(´▽`)ノ祭りだーー!ワッチョーイ!
photo by lorita12345あ け お め大晦日のカウントダウンは隣のレストランに招待されていたので、朝のコーヒーを飲むだけで、何も食べないようにしていました。夕方、仕事帰りのモトコがやって来たので、ゼンザイを作り、中に餅を一個いれて食べました。モトコが着替えに帰った後、彼女と入れ違いに突然の来客があり、とりあえずゼンザイが残っていたので餅を一個ずついれてもてなしました。客人達は隣のレストランで寿司を食べ、デザートはロリ家で、と考えたんだと思います。11時頃に彼らが去ったので、アタシもパーティにいかなくては。毛糸の白黒チェス柄のミニスカートに白のセーターと黒のベスト。首には毛糸で編んだお花のネックレスをなにげに巻き、口紅は真っ赤。人差し指には金のリングです。今夜の餅つき大会の女王様は、ア・タ・シ。(´0ノ`*)オーホッホ!!
photo by lorita12345まいどっ!これは2500円のキーホルダーです。( ・`з・) レストランの入り口に女が待ち構えていて、会費(カンパ)は2,500円です。と言うので、「招待されたんですけど・・・」と言っても相手にされなく、仕方なく支払うと、出入り用のハンコを手のひらにポンと押し、キーホルダーをくれました。餅つきは既に始まっていて、子供達がつきあがった餅を粘土と間違えているようで、不味そうな大小さまざまなブサイクな餅が転がっています。え?これが餅?客達は無言でつまんで食べていました。カウンターにはソバ、大根おろし、きな粉、ネギ、雑煮用らしき汁、ぜんざい用らしき汁、削り節、海苔、割り箸、紙カップ、紙皿などが並べてあるだけです。飲み物は、水。そうです。飲み物はバーで買うのです。全員が文句を言いたそうにチビチビと飲んでいました。オサレをしたアタシでしたが、同じく招待されたと勘違いしたオカズ様が、またこれが派手な地元の祭りのハッピを着てきたものですから、アタシが目立たないんですよ。「久しぶりだから、餅をつくかー!」杵を振り上げてペッタンペッタン、実に楽しげであります。まちがいなく明日は腰痛だな。(;▼ー▼)y-~~フフフつきあがった餅を誰が丸めていくのか、見ているとまたガキ共が集まってきたので、たまったものではありません。アタシはオサレなゴールドのリングをサッとはずし、どけーー!ロリ様が見本をみせちゃる!見てろ!熱々のつきたて餅を半分に分け、料理人達もオーナー夫妻もビツクリするほどのスピードで綺麗に丸くちぎり、ちぎっては投げ、もう餅職人といっても過言ではないほどの技であります!アンコがあったので、中にいれてアンコ餅のできあがりー!どうだ!これなんだよ!これが真性丸餅なんだよっ!客達がドワッとアタシの周りに集まってきて、ほぉーー!おーーっ!とため息交じりの声援であります。食べても良いですか?俺も。私も。ボクも。おうよ!もってけー!ほれっ!おもいらー。これくらいできんと嫁にはいけないんだぞ!知れや!餅を丸めながら、ソバを取りに行き、白粉のついた手で割り箸を前歯でパキッと割り、悔しいからソバを3枚も立ち食いしちゃったし、餅なんてもう見たくない!photo by lorita12345餅を丸めている頭の上に、どこから借りてきたのか、鐘が吊るしてあり、カウントダウンはオーナーが3.2.1で気合をいれてガンガンガンガン!おめでとー!頭の中で鐘蟲がグワワーーンと叫び、脳内が大噴火していましたが、餅職人は、(`ー´;)ゞおめっと。エヘッエヘッ。愛想笑いをしながら意地で餅をちぎり続けました。ペッタンペッタン、オカズ様は調子こいて次の餅をついています。可愛い花のネックレスとミニスカートの女王様は、いつのまにか餅職人。アタシって・・・、一体何しにきたの?
photo by lorita12345O K去年の暮れから正月はずーと家にこもって絵を描きました。これは2年前の夏から放置していた「逆立ち女(ロリータ)」の一部です。まだ手を入れるところがありますが、ほぼ出来上がった感じです。手に棒を掴んでいたのですが、バランスが悪いので取りました。手の形を変えるべきなのですが、面倒だったのでOKサインにしました。タイトルは「OK」。なにげに気に入っています。
photo by YOKOunexpected visitors引きこもり人の基本は、いつも同じジャージーを着て、ゴロゴロすることであり、突然の来客のために着飾るなどはルール違反ですが、身繕いをする。目ヤニを取る。この2点を今年の目標に決定いたしました。突然ブザーが鳴り、誰かしら?いつもの郵便配達人か、あるいは階下のマサコがいつものように「鍵を無くした!助けてー!」くらいしか思い当たりません。マサコが画面に映ると居留守をするようにしているのですが、この隣人は、留守番電話に「おい!こら!貴女いるんでしょ!わかってるんだから!」なんて伝言を残すような恐ろしい女なんです。ところが、予想に反して、ブザーのカメラにおびただしい業界関係の人たちが立っているではありませんか。なんでも隣のレストランのオーナーの祖父は第二次世界大戦でとても有名な軍人だったそうで、某TV局が取材にきたと思っていたら、レストランになる昔、有名な作家が住んでいた場所なので取材にきたそうです。画面に隣のオーナーの顔がいきなり現れ、「あのー、ロリさんにお会いしたい人がいるので、突然で申し訳ないんですが、お邪魔しても良いですか?」取材先の真隣にまさかロリタが住んでいたなんて、アタシの知り合いに紹介されたというディレクターは驚いたようです。さぁ、慌てました。ブラもつけてないし、髪はバサバサだし、服のコーディネイトを考える時間もなく、とりあえずジャージーのパンツを脱いで、ブルーのタイツの上に夏物の真っ赤なスカートに着替え、寒いのでGAPの緑のセーターはそのままに。まさにクリスマスツリー色で、とても美的に耐えられる色合いではありません。ドアを開けると、開口一番、あー!あなたがロリ板の管理人だったんですね!v(´▽`)v きゃーーーーーっ!(゜∇゜ ;)ぎゃあぁぁぁぁぁ〜!
photo by lorita12345Actual Sizeサムホール(絵葉書サイズ)のロリータを適当に描いて放置していたのですが、消すにはもったいないので、顔だけを残して全体をやり直しています。フッと思いついたのがバナナの葉で、背景を葉で一杯にしようと考えました。バナナの葉なんて植木屋さんでみたことがあるけど、生活には縁のない素材なので詳細が分かりません。グーグルで検索しました。便利な世の中になったものです。ピンクの葉なんて有り得ないけど、もともとの背景がピンクだったので再利用です。それにしても、バナナの葉というより、田芋(ターンム)の葉にみえますが、(´I`;)ま、いっか・・・こんな小さい絵は大きい絵が乾く間の息抜きなのに、結構集中してしまいます。筆立ての面相筆がいつの間にか増えて、筆先の毛を撫でて柔らかいことを確認する癖がついてしまいました。OK。日記を更新しましょう。一昨日の某TV局のディレクターから電話がありました。あの日はゆっくり話が出来なかったので気になっていたんです。夜分に恐縮です男のAD(アシスタント・ディレクター)と2人で訪ねてくれました。結局、午前2時頃まで談笑をしました。お茶が好きです。とのことだったので、特別に秘蔵の緑茶の封を開けました。これは岡山県井原市のお茶で、奈良の姉の家で初めて賞味し、まろやかな緑茶の味が忘れられなくて必死で探し取り寄せたものです。2年ほど前のことでした。5袋(1袋、500グラム入り、1,500円)をユーパックで送ってもらい、大切に飲んでいたのですが、これが最後の袋になってしまいました。スーパーなどで市販されていなく、Eメールもないようで、やっと探し当てた電話番号で問い合わせしました。パソコン通信の便利性を説明したり、広告を出せばもっと売れるのでは?などと余計なお節介を言いながら長話をしました。ちょうど雛祭りの時期で、届いた箱を開けると可愛いお雛様のアラレ袋がおいてあり、手書きの礼状が入っていました。「家族で作っているお茶ですが、お気に召していただき嬉しいです。」美味しいお茶ですね。( ´・_○・)ほぉ、美味しいですか?お茶の味がおわかりか。LADY。うーん。マンダム。貴女は素晴らしい。会話の内容だけではなく、お茶の味が分かる人。聡明な女性だと感じました。
neighbor M A S A K O 1真夜中に騒音を出して美容体操をする?フツーかつて誰かが言った。あの2人は女ターザンだ。と・・・あたしゃ、あそこまではやらないよ・・・
neighborM A S A K O 2マサコの事をなぜモット早くにネタにしなかったのでしょう。取るに足らない人だから?話題性に欠けてるから?いえいえ、とんでもありません。書いている間にもう誰も止めることができない感情の爆発というか、非情なSになる可能性が十二分にあり、そうなると、アタシの人格が疑われ、品位が損なわれる危険性があるからです。全ての起こりは、どこかのパーティで出会った、物腰が上品で、どことなく憂いのある美人のマサコに話しかけられたことから始まります。「ワタクシ、お部屋を探しているんですけど、どこかご存知ないかしら?」そんな理由で、たまたまアタシの下が空いていたので紹介しました。後々、住人たちに、あいつを一体誰が紹介したんだ!文句がでるたびに小さくなるアタシです。
neighborM A S A K O 3女ターザン・マサコは、アテンション・プリーズのスッチーだったのです。上○大学を首席で卒業した彼女は国際線スッチーの道を選びました。国際線のスッチーなので英語は堪能。アタシが下手な英語を喋ろうものならフフンと嘲笑するような人です。彼女の顔にはプライドという4文字が深く刻まれ、お山の大将的な我侭な彼女の性格を見抜くのに時間がかかりました。子供の頃の家庭環境がマサコをどこか偏った性格にしてしまった、と想像しますが、男癖が悪いだけではなく、とにかく大変な浪費家で、イミテーションのパールのイヤリングなんて2ダースどころか、箱ごと全部を買ってしまうような人です。無くしたらいくらでも替えは有るという具合です。恋愛も同じように考えているのかもしれません。買い物に誘われついていくと、安売りのシーツを売るほど買い、アタシに荷物を持たせ、お礼に誰かから貰った臭い匂袋や、自分が飽きたランジェリー(下着)などを、「ほらぁー、やっぱりね。あなたにピッタリだわ。」と言って強引にくれるんです。「い、いらないです」と言うと、「あなた、失礼な人ね!」、と逆キレされるので、仕方なく貰い、こっそり捨てています・・・
neighborM A S A K O 4むっ。マサコを書いているとムカムカしてきた。YouTubeでシンディー・ローパーを検索。TIME AFTER TIMEカラフルでオサレな服。ファンキーなウィッグ。下膨れの丸顔。酸欠の声。上瞼と下瞼の影の樽゛さがとてもロリータしている。TIME AFTER TIME
neighborM A S A K O 5たしかに、MASAKOを書いていると、気分が落ち込んで、だるくなって、書こうと思っても、いつものようにスラスラでてこないの。整理してから、んんん・・・。なんて悠長なことをいっていられない状況なのよ。感情を吐露するなんてアタシ的には似合わないわけで、じゃぁ、このネタをやめちゃう?と考えている間に3日も経ってしまい・・・ネタがないわけではないので、テーマを変えることも良いけど、でも、あたしって、途中半端でやめちまう人間ではないでしょ。やっぱり、ある程度書いておこうとおもうのね。(u _ u )うん。記事が31回目になってしまって、踏ん切りが良いけど、あ、ところで、このGeocitiesのHPって、何回まで書けるのかしら。このまま続けると分かると思われ、( * u _ u ) 続けます。
"all through the night"captured by lorita12345neighborM A S A K O 6OK。ローパーで元気付けました。続行しましょう。アタシたちが女ターザンと呼ばれた所以は、集中すると恥じも外聞もなくなり頑張ってしまう女たち。そんな意味からだと思います。6階建ての小さい建物は、何もない状態で、トイレから浴室、壁のペンキ塗りなどを自分の資金で施工しなくてはなりません。すでに他の住人達は工事を始めていました。マサコのような女に大工仕事なんてやれるわけがない、と想像していたのですが、ところが、意外なことに、結構やれるんです。ア〜ア〜ア〜〜〜!ターザンのような声はださないけど、動作が機敏で現場を飛び回って作業をしていました。髪を自分でジョキジョキとショートに切り、汚れた服を着て、顔にペンキがついても平気で外を歩ける性格がアタシと良く似ていました。こんな汚い格好のマサコがスッチー。どうしても想像できませんでした。アタシの所がほぼ完成した頃、マサコが入居してきたのですが、彼女が外国へ飛んでいる間、マサコの家具や荷物が溢れる部屋に1人の男が泊り込んで作業をしていました。現役の大学生というその男は、なんと、マサコの3番目の夫だったんです。ある日、玄関で荷物を整理していると、後ろに人の気配がして・・・うわっ!長身の物凄い美人!誰?スッチーのユニフォームを着たマサコでした。http://www.youtube.com/watch?v=yW8qxUitG-Q&feature=related
"Girls Just Wanna' Have Fun"captured by lorita12345neighborM A S A K O 72人はできたっちゃ結婚でした。子供が産まれると、夫に育児と家事と猫の世話をまかせ、マサコは海外へ飛び、家に帰るとリフォームで動きまわっていました。何を血迷ったか、いきなり、「私は画家になる!」。自主的なのか、首なのか分かりませんが、スッチーを突然辞めてしまい、退職金が尽きると、男は若い女と逃げてしまいました。その後、偶然新しい女と手をつないで歩いている男と道で遭遇しました。「マサコの自分勝手な性格に耐えたが、もう限界だった・・・」そんな事も知らないマサコは、「ロリちゃん、男ってやっぱり金よ。今度は金持ちと結婚してやる!」離婚が成立した頃、次の男が住みつき、4回目の結婚をしました。マサコって、物凄く毛の濃い女で、腕をあげると、ドバーーッと真っ黒い腋毛(わきげ)が見えるんです。そういえば、出産で手伝いにいった時、偶然彼女の恥毛を見たのですが、それはそれはフサフサの毛で、なんと臍(へそ)までとどいていました。毛は男を惑わす要素であり、男は濃い毛に性的に興奮するのかもしれません。もてない女たちは、とりあえず、エイ!エイ!と願掛けをしながら育毛剤を振りまき、独自のフェロモンを構築しようではありませんか!ア?アタシですか?(u _ u )薄毛です。脇毛も脛毛もありませんし・・・。
"True Color"captured by lorita12345neighborM A S A K O 8政治部屋のkuzuushi殿の音楽を聞きながら更新します。音楽はユーミン。(´∀`)ゞ エヘヘ突き指が癖になるように、結婚離婚癖ってあるのかもしれません。マサコが次に射止めた男は某有名作家の1人息子でした。男の親は都内にたくさんの不動産をもつ資産家です。親の愛と七光りで成長した男は、無欲で、依頼心が強く、男の日課はソファーに深く座りひたすら本を読むことでした。親を超えたいという願望が本棚の本の多さで感じられ、天井から床まで壁一面が単行本で飾られました。以前、アタシの本棚を掲載しましたが、マサコ夫妻はアタシの部屋の書棚をそっくり真似をして作りました。ただ一つ違うのは、本の内容です。当方の蔵書は美術関係のみ。コツコツと身銭をきって集めたもので、マサコのそれは親が書いた本や単行本で埋め尽くされました。マサコ家族は親の援助で優雅に暮らし、絵の具を買ってもらい、ついでに小さいですがビルまで買ってもらいました。ビルを買う前は、自分の部屋に小部屋を沢山作りカプセルホテル風にし、通りすがりの人々を泊めていました。知らない人間達が時間に関係なくロビーに頻繁に出入りするので、他の住民達が気づき大問題になりました。当然住人達からの苦情で木賃宿ビジネスを辞めざるをえなくなったマサコですが、しかし、現金収入の美味さを知った彼女が次に考えたことは、義親に買ってもらったビルをチキン宿にすることでした。日銭が稼げるからです。もちろん違法なので誰かが税務署にチクレば大変なことになります。貧すれば鈍する。人の中傷などなんのその。まぁ、なんとも強い女です。しかし彼女はこれによって人格と住民たちからの信頼を失ったことになります。反省の態度を見せるどころか、われ関せずの卑怯な人間だったのです。困ったことがあったり、人手が足りないときは、たとえ真夜中でも、やみくもに電話をしてくるマサコに親切に対応するアタシはアホな人格者でした。まぁ、どちらかといえば・・・負け組みのヒガミ根性かもしれませんが。
"Jane Austen"captured by lorita12345neighborM A S A K O 9一日中家に籠って読書をする男は発狂しました。マサコは狂った夫の世話をするどころか、夫を親元に返し、離婚の慰謝料としてビルと田舎の別荘を貰いちょっとした金持ちになりました。棚から牡丹餅。とはこういう事をいうのでしょう。ちゃっかり財産を増やしたのに、彼女が自慢するビッグ・エンタープライズはますます盛んで、今もチキン宿の経営で日銭を稼いでいます。「小銭を何回も数えると増える」、と勘違いしているアタシの生活ですから、羨ましいと思うのは当前のことで、「あなたも部屋を小さく間仕切りして人に貸せばいいのよ。私のところが部屋不足なのでなんなら貴女のお部屋を紹介してもいいわよ!」「そうしようかしら・・・」。うっかり魔女の誘いにのりそうです。意気地なしで、根性なしのアタシには地味な生活が似合っています。慣れちゃったし・・・いいんです。今までどおりでいいの・・・四方山話。「こんなに素敵なセックルをしたのは初めてだったわー」狂った男と前の旦那とのセックルを比較し赤裸々に語るマサコです。そもそも、あの女のセックル姿なんて想像できません!性について話していると、「いやね」といってそっぽを向くような女なんですよ!真夜中の電話でたたき起こされ、なんだー?今度は?「ねねっ。裏の駐車場をみてごらん。凄いものが見えるよ」駐車場は、今はアパートの建築中ですが、夜になると真っ暗で静かな場所です。この建物の裏には防犯用の照明が自動で灯るようになっていて、駐車場の一番奥が照らされます。受話器をもってマサコの指示通り窓から真下をみると、車のボンネットの上で男女がセックルをしていました・・・アンアンと悶えている男の目と合ってしまったアタシは電話口で、あっ、眼があってしまった。どうしよう・・・おばかね。電気を消してみるのよ。フフフあの後、あの女、間違いなく旦那とセックルしたと思います。
neighborM A S A K O 10気が付けばマサコが10話になっています。くっだらない話はいつものことだけど、マサコがアタシの生活に深く入り込んでいたなんて気づきませんでした。こうやってパソコンの前でカタカタとタイピングしている真下でマサコは新しい男と暖かいベッドで抱き合って眠っているのでしょう。今年の冬は暖房代を節約するために寝る前は暖房を切っています。少し重いけど毛布を3枚重ねれば暖が取れ熟睡できます。今、この寒い部屋で悴んだ指にハァと息をふきかけ温かいキーボードに語りかけています。Foever forever...forever...by mariah careyマサコはすでに次のターゲットを見つけていました。2人は婚前旅行でマレーシアに行き、飛行場で車をレンタルしました。ところが、マサコの目の前で、バック操作と前進を間違えた男の乗った車はコンクリートの壁に激突しました。脊髄をやられた男は半身不随になり・・・、親族の元に返されました。男は金持ちでしたが、正式な結婚をしていなかったので今回は慰謝料をもらえなかったようです。ロリちゃん。私って結婚運が悪いわ・・・今頃気づいたの?男運が悪いのよ!一生独身を貫いたほうがいいわよ! あなた・・・そこまで言う? 金持ちなんだから、男に頼ることはないじゃない? 結婚の度に何度結婚祝いをしたと思ってるの?もう終わりにして欲しいわ。結婚に懲りて、独身を続けると安心していたのも束の間、ある日、マサコの自宅で小さい結婚披露宴をするという招待状が届きました。6回目の結婚相手は数字に強い経済誌のライターということでした。
painted by lorita12345neighborM A S A K O 11経済専門の今度の夫はかなり年上ですが、マサコの大好きな資産家らしいです。金持ちというのはマサコの思い違いで、もしかしたら彼女の財産を狙っているタダの男かもしれない、と住人達の噂話です。結婚したら普通は男の家に住む筈で、サッサとでていけばいいのに、なぜ此処に居座るのか不思議です。男が数字に強いそうで、マサコとしては会計をやってもらえると安易に考えているようです。でも近い将来必ずやってくる離婚騒動では、小細工と知識のある男なので、これまでのようなシンプル離婚ではなく、逆に慰謝料を取られて丸裸になるでしょう。男とアタシとの初対面はロビーでした。にやけた男がアタシの坊主頭を見て、「女性は妻のマサコのように長い髪の方がセクシーなんだよ。ニヤリ」。初面の女性にいきなりそんなことを言います?マサコが電話で、「パソコンが固まった!助けてー!」親切なアタシが慌てて行くと、玄関に例の嫌な男がでてきて、「何か用?」というんです。マサコの緊急電話を説明すると、「彼女は今忙しいのでボクに要件を話してね。ほれ、説明して。ニヤリ」ペチャペチャ一方的に早口で喋り、アタシの説明を聞こうとしません。あのね、さっき彼女から電話があってね、パソコンの調子が悪いっていうの。だから来たの。わかります?パソコンはボクがプロだから。で、パソコンの何を知りたいの?ぁぁ・・・だめだ・・・、この男いくら事情を話しても暖簾に腕押しです。マサコといえば向こうでTVを見てるし、さっきアタシに電話してきたことを忘れたの?おい!マサコ!あっーー!2人とも似たもの同士だったんだ・・・。オロオロと次の言葉を探すアタシの目の前で、男がいきなり腕立て伏せをはじめました。おいおい。何をやってんのよ・・・ほらね、ボク、かなり強いんだ。凄いでしょ。ニヤッ。・・・・・・・「あっ、嫌な奴がいる・・・」男の声が聞こえるとサッと反射的に身を隠すようになりました。ずばり拒否反応です。真夜中にパジャマ姿でスリッパをペタペタと音をだして徘徊する男で、他の住人達からも気持悪がられています。いつまで2人の関係が続くか見物です。でも似たもの同士なので長続きするかもしれません。共通の友人に、「ロリさんから聞きました。これが最後の結婚になればいいですね。」「ええ。。本当に。最後にしたいです。」と、マサコが答えたそうです。腕立て伏せ運動で男が腹上死すれば・・・マサコの資産がもっと増える・・・なんて、何かのドラマのシーンを想像をするのはアタシだけでしょうか。
painted by lorita12345neighborM A S A K O 別にどういうことはないんです。4度目の狂った男との結婚で7億円相当の資産を得ただけなんです。他の男たちから金銭をもらったわけではなく、むしろ殆どの男たちを養っているだけのことなんです。全員の男がマサコの家に住みつき、彼らが仕事にでかけることはありませんでした。そういう男達を寄せ付ける不思議な女の魅力があるのでしょう。が、逆に利用しようとする彼女のしたたかさを見逃すことはできません。スピードで男をみつけ、別れ、そしてまた見つけてくる。どこからみつけてくるのか、パワーそのものです。そんな女を正気という人はいないと思います。羨望というより、嘲笑しているのではないでしょうか。残念ながら、彼女が世間の冷たい視線に気づくことは無いでしょう。そして、これからも同じことの繰り返しで生きていく女性だと思います。"MASAKO"・完