BBS DIARYLIBRARY 

ロリ〜タのひとりごと

2006/10/9 (Mon)   



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2006/11/19 (Sun)  風子・1


click!

click!

今にも消えそうなマッチの灯。そんな気分です。


風邪を引いてしまいました。眠れる森の美女です。

目覚めてHPをみると異常なことを発見しました。またまたやられました。
先日、画像BBSに執拗にグロ画像を貼られたので自分で閉鎖しました。
次はもうひとつのBBSです。やはり来ました。潰されてしまいました。
この日記も時間の問題かもしれません。覚悟したほうが良いですね。

心ない人は誰?などと詮索などしたくはありません。
自分の屈指のスキルを試しただけなのでしょう。気にしないでください。

今アタシにやれることは風邪の熱を下げることです。
闘うために今はひたすら眠ります。
おやすみなさい>おおる



2006/11/20 (Mon)  風子・2


2 nd D A Y


37度・線上のアリア

ティシュが鼻と痰でドンドン消えていく。

去年買っていたサンタの絵柄のティシューを迂闊にも全部使ってしまった。
気に入ったデザインだったので、空き箱にティシュを詰めて再利用するつもり。
この箱は60年代サイケ柄でお気に入りの1つ。これも使用後は再利用しよう。

床の綿埃がトイレに行くたびにフワフワとスリッパに絡みつく。一週間分の埃たち。
洗面台の水垢が気になったのでゴシゴシ洗った。気分が良い気分かな。
頭髪の後方が枕で平面になっている。痒いのを通りこし、まったく不快感はない。

パジャマの上にダウンジャケットと毛糸の帽子を着込んで買い物にでかけた。
アイスクリーム、リンゴ、ブドウ、生姜、骨付鶏肉を買った。

書類が机の上に山のように貯まっているんだけど、1ヶ月以上も手つかずの状態。
あぁ・・・こんなことなら元気な時に片付けておけば良かった。
熱冷ましパットを額に巻きつけて、取敢えず金額を間違えないで支払いを済ませた。

食欲はいつもどおりあるので鍋一杯に作った鶏ガラスープをおかわりした。
少し食いすぎと思ったけど、元気の素なので、ドンブリ2杯目を無理して流し込んだ。
気持ち悪い。。。吐きそうなので、アイスを食べた。



2006/11/22 (Wed)  風子・3


Y O K O



ロリさまへ。

ひどい風邪を引かれたのですね。
カラオケのマイクには風邪菌がたっぷり着いているので、体調が悪いといっぺんに風邪をもらってしまいます。
という理由ではありませんが、私はカラオケにはほとんど行きません。行くと恥も外聞も無く、マイクを持ったら離さないからです。歌えもしないのに、なつかしの歌を歌いまくります。(適当に)で、顰蹙を買うので最近は遠慮しています。(ま、飲まなくなったので、という理由が正しい)

で、鼻ズルの時は、鼻の中を洗うと気持ちいいです。
コップにぬるま湯をいれ、塩を一つまみ。そして片方の穴を手でふさぎ片方をコップの塩ぬるま湯(コップいっぱいに入れておかなくてはいけない)に半分ほどあて、ずるずると鼻をすするようにすすりこむと(汚いとお思いでしょうが、これが一番です。)
口の中にたまるので、それをぺっと吐き出すのです。

もうご存知かもしれませんし、それはあたしはできないの!といわれるかもしれませんが、鼻をかむと中が炎症を起こし、鼻血が出たり、腫れたりするのが、少し収まります。やってみそ?

塩と水の温度はやってみて涙も出ないし、つーんと来ない濃さと温度が必ずあるので、ご自分でいろいろ試してみてください。涙と鼻で洗面台はぐちゃぐちゃになりますが、早くよくなりますよ。少しくらいの風邪ならこれで治ります。

ではまた。お大事に。 



YOKOさまへ。

お蔭様で風邪大分よくなりました。ありがとうございました。
鼻水を吸って口からペッすることは快感ですね。病み付きになりそうです。
私事ですが、前触れなく2週間ほど消えるかもしれません。
HPは放置しますが留守中はあらされるのかな・・・。ま、いっか。^^;
やり直せば良いことですもんね。気長にやります。



2006/11/29 (Wed)  緊急報告


2 WEEKS AWAY


バックパッカー



年の瀬だというのに、ロリ板は2週間休業します。

日記やBBSにレスができない、パソコンも使えない辺鄙な環境にまいります。
先日切ったばかりのオカッパ髪ですが、本日バリカンで5mmの超短髪に刈り上げました。まるで橋田スガコ先生です。( ^ ▽ ^ )v ニパッ。

ロリ板は閉鎖したのか!?と勘違いされると困るので下記の伝言を残します。


ロリ板は不滅です!



な〜んてね。旅の内容は帰宅してから夜な夜な書き綴るつもりです。乞うご期待。
では皆様、お風邪などを召されませぬよう師走をお過ごしください。

いってまいります。



2006/12/16 (Sat)  lorita12345


RETUR--N


たらいまんこ






2006/12/19 (Tue)  FRANK LLOYD WRIGHT


view from the terrace


photo by lorita12345
古墳の丘に建つ館にて。



航空写真でなくてはわからないほど人々の生活に融合した古墳です。木々が生い茂り軽装で山登りができる丘隆地帯です。この前方後円墳の前方は丸くなだらかな丘で、後円はそれに比べて傾斜がかなりあります。

今日も貝塚が発見されるこの古墳の周りは太古の昔は海だったそうです。穏やかな瀬戸内の海は、現在は住宅の海となり、下界には整備された新興住宅が街路樹にそって規則正しく並んでいます。

そして航空写真に写っていた巨大な白い部分は墓地で、墓地と住宅とが道を隔てて共存している、そんな不思議な風景に遭遇しました。


2006/12/21 (Thu)  FRANK LLOYD WRIGHT 2


long passage


photo by lorita12345
勝手口から庭へ



数十年も放置された館の側面図を描くと、偉大な建築家・フランク・ロイド・ライトの落水荘と類似していることを発見しました。1970年代に建築した家人(故人)の才能を駆使した設計に驚かされます。

故人の家族の許可を得ていないので全体の写真を公開できませんが、庭などの一部を掲載します。古墳の傾斜に建っている庭のため階段が多く、勝手口から正門までの階段は13段x3もありました。正門を入ると、こちらはゆったりとした幅の広い石段で、長く手入れのされていない庭の木々の中から石造りの玄関が見えてきます。


2006/12/22 (Fri)  落水荘 F.L.Wright


Falling Water 1939


by F.L.Wright






2006/12/24 (Sun)  めりくり







F.ロイド・ライト先生からいきなりメリクリです。

1週間遊びに来ているナオミは今夜は大学の同窓生と一緒にクリスマスパーティだそうです。彼女のオフホワイトの総レースのドレスがスリムな身体に似合っています。

あら、バッグとコートを忘れちゃった・・・。

古着屋で買った黒のカシミアのコートを見せると、うーん、可愛いけど・・・。
そぉ?それじゃ、これはどう?バッキンガム宮殿の前に立ってる近衛兵のミリタリースタイルのレインコートです。うーん・・・。

あれやこれやでファッションショーをしていると、一度も着ていない着物用のミンクのショールがクローゼットの一番奥に放置されているのをみつけました。
フワッと肩にかけてあげると、


(ノ-`*)うはぁ。かわゅぃ・・・。


アタシより彼女のほうが異常に似合い、欲しいといわれそうで焦りました。
バッグは、アタシの姉からお下がりの総ビーズのミニバッグを。
久しぶりのスタイリストというかドレッサー気分を楽しんでいます。
ただし、いつもファンキーな普段着スタイルに慣れているので、このようなお嬢様作りというか、夜会用の洋服がないことを痛感しました。


2006/12/30 (Sat)   




photo by lorita12345

ちっ、早すぎた。(`ー´;)





2007/1/1 (Mon)  元旦





あ け お め !




2007/1/2 (Tue)  初日(しょにち)




photo by lorita12345

(´っω・`) 眠いよー。


元旦は寝正月の筈でしたが、考えてみれば12月の経理が残っていました。
気持ちは新年なのに、机上は去年なんです。必死でエクセルと格闘しているアタシって惨め・・・。フト情けなくなりました。大晦日から一晩明けると新年だなんて酷すぎる。

1月は計画している事があり、その下準備もしなくては。それに月末はまたしても遠出するので、その後の2月のことを考えると、ここのところは頑張るしかないんです。

このチューリップ柄のベッドカバーがアタシを誘惑します。ゴロンと横になるとそのまま爆睡してしまいそうなので寝室のドアは閉じておきましょう。


2007/1/4 (Thu)  一年の計は4日より?





エクセルがほぼ完成しました。


そして気づけば、お正月の3日目が終わっていました。

銀行やその他の公共機関がやっと仕事を開始してくれるので、お正月もなく仕事をしているアタシにとっては何気に安心です。ワーコホーリックという言葉は何処に逝ってしまったのか、勤労者にとっては貴重な長期休暇なのはわかるのですが、なぜか素直に頷けません。日本ほど長いお正月休暇や、祭日の多い国は他にあるかしらん?

自由人にとっては寝て食ってダラダラと過ごすお正月だったのかもしれません。
暇という言葉はある意味苦痛なのではないですか?でも、まぁ、なんですね。暇な時間をいかにして過ごすか、暇を自覚していることが肝要なのです。

世間が動き出せば、なんとなくモチツケナイっていうかね。(*´σー`)ふっ



2007/1/6 (Sat)  初夢





うなぎの蒲焼を食べました。


突然の来客用にというか、非常食用に冷凍ウナギを常に冷凍庫に保存しています。
昨日、ちょっとした作業を近所に住むA君にお願いしました。作業は午前11時30分に終わったので、手伝ってもらった御礼にウナギで昼食をと考えました。朝食抜きで早朝から手伝いに来てくれたA君に、

何が食べたい?ウナギ?お雑煮?パン?と問うと、

それじゃ、パンとコーヒーで。

( ;´∀`)ありゃりゃ。


そんなわけで、その夜の食事は解凍したウナギでした。
炊きたてのホクホクの少し固めの白飯に肉厚のウナギの蒲焼です。
ウナギのタレを少なめにかけて、粉山椒を振りかけて、美味そ〜。うほほ。

ふぅふぅ。熱ぅぅ。ウナギの一口目をゴックン。ん?
いやな予感がいたしました。

小骨が喉にひっかかり、どうしても、とれません。
鏡の前でアングリ口をあけてみても骨は見えなく、扁桃腺の後ろ側に骨が刺さっているようです。指をいれて、突っついていると、(゜-、゜)オエー!
おっとっとととととと。食ったウナギがでてきそうでした。

忘れた頃に骨が解けてカルシュウムになるそうなのであきらめて寝ました。

その夜は、骨と格闘する夢をみました。これがアタシの初夢です。



2007/1/7 (Sun)  必殺助け人・藤枝御飯


ごはん君



ウナギの「骨」が取れました。


藤枝梅案の針がグサッと喉に刺さり、まるで仕掛人にやられたような気分です。
細い針のような骨が左の扁桃腺にひっかかっているような感覚。ぁゎゎ。

一晩放置した骨は溶けるどころか、ウナギの骨は成長するようで、唾を飲み込むだけで喉の奥全体に異物感が感じられました。
あげくの果ては左耳にもチクチクと反応して左半身が麻痺した状態でした。はい。
医者に行ったほうがいいかしらん。医者いらずのアタシは正月早々通院?

先生。。お助けください・・。あれぇ〜。
どこがお悪いんです?
ぁぃ・・・。ウナギの骨が扁桃腺に突き刺さりまして・・・。



食べ物を飲み込む時は、頭部をコキッコキッと左に傾けて飲む込むんです。
エイエイッて気合で!噛まないで!飲み込むのですよっ!

ご飯3杯分(約300グラム)を丸ごと飲み込んだ頃、チクチク感覚が突然嘘のように消えました。噛まないで食すると胃に負担をかけると考え、デリケートなアタシは飲み込まなかったんです。もっと早く飲みこんでいれば、こんな惨めな思いはしなかったと筆者は後述しています。
皆さんに相談すると、やれ「ご飯を飲み込め!」「餅を丸ごと飲み込め!」などと、
他人事と思って好き勝手な助言をしてくれましたですよ。特にナヤコとか。

ウナギの骨の傷跡って小さい傷だとおもいます。でも取れた後もしばらくチクリ感が残りました。まぁなんですね。人間の身体って不思議なもんで、数時間後には痛みがまったく消えていました。リカバリーパワーが旺盛なんですよ。

人間に生まれて良かったと感じています。



2007/1/8 (Mon)  禁断のゲーム





大 富 豪 中


小学4年生の少年をあずかることになりました。
家に子供のオモチャやゲームなど何もないので困りました。

「何が食べたい?」「肉じゃが」と言うので、得意の肉ジャガを作りました。ところがー。このガキったら食わないんですよー。鍋一杯に作ったのに肉とコンニャクをほんの少しモタモタ食うフリをするだけなんです。

お店でハーゲンダッツを指して「あのアイスが欲しーぃい」と言うから買ってあげたのに、これもチコッと食うだけです。今、アタシは嫌いなチョコチップの入ったアイスを我慢して食べています。

時間がたっぷりあるので、このガキに何をさせたら良いのだろう。。。
見るとアタシのパソコンの前に座り込んで「インターネットは使えるの?」と聞くんですよ。使えるよ。というと、アイノリのサンちゃんみたいにパタパタと器用にタイピングを始めました。飽きた頃、ヤフーの大富豪とオセロを教えると、IDはあるの?というので、アタシのID・lorita12345で大富豪をやり始めました。

彼が去った後、少し気になったアタシは何年ぶりかに大富豪をやってみました。
何度やっても大貧民でした。



2007/1/12 (Fri)  置き土産





不二家のポップキャンディー


小4年生の健太君が去りました。

荷物が増えたのでアタシの紙袋コレクションの中から特別に可愛いピンクの袋をあげました。袋の中は健太君の大切なグッズで一杯になっていました。
携帯ゲーム、駄菓子の袋、ペットボトル、アタシがあげた何かでもらった景品の2000ミレニアムの腕時計、キース・ヘーリングの腕時計などです。

ヘーリングの時計は健太君のパパにアタシがあげた同じ絵柄のものです。

ねね、健太君とパパがプールで泳いだらね、水が入って動かなくなったの。

健太君がそう言うので、大切に保管していた同じ時計をプレゼントしました。本来なら金持ちなんだから高いブランドをつける人なのに、アタシがあげた安物のオモチャみたいな時計をいつもつけてくれていたのでとても嬉しかったんです。

パパから何度もメールがはいり、仕事の内容や、息子がお世話になっていますなど実に豆な人です。仕事の出来る人はメールの返信も素早く、アタシもそんな仕事人を見習おうと思いました。

ピンクの紙袋には、クッキーや、数種類のキャンディーなどの袋がはいっていました。アタシ好みのカラフルな包装のお菓子類で、舐めていると最後に色が変わる色判断のオミクジ飴です。
「欲しい?」というので、不二家の棒のついているポップキャンディーを指すと3本くれました。沢山あるのに3本だけ?パパだったら30本全部くれるのに・・・と思いましたが、まぁ、ここのところは相手は子供ですし。

けっこう美味しいキャンディーです。こうやってタイピングをしながら舐めているとメロン味が爽やかで健太君の笑い顔を思い出しています。



2007/1/14 (Sun)  マルケ君からのメール


MT.FUJI


photo by Marquis Junior


hi, lorita

im junior..
we has traveled together from osaka to tokyo last 15th Dec.
I'm sorry for delay. I'm so busy lately.
bye


知らない人からの添付メールは迷惑メール行きなのですが、Marques(マルケ)君からのメールに迷惑フラッグがついていませんでした。全く記憶になかったのですが、
"MT.FUJI PHOTOS"のメールタイトルで、キュートな少年を思い出しました。

マルケ君はブラジルから1人で日本に来たそうで、アタシの隣の席に座っていました。1時間の短い飛行時間でしたが、2人の会話は片言の英語と身振りで何とか意思が通じたと思います。

左手に富士山が美しい雄姿を見せています。

スッチーのアナウンスがあり、2人で席を立ち左側の窓に行きました。
アタシのデジタルカメラはバッテリー切れで使用不可能。携帯電話での撮影はスッチーに禁止されました。その時、マルケ君は自分のデジタルカメラでカシャ。

この富士山が視界にはいる時間はわずか5分程度だったので、彼の咄嗟の判断と機転の速さで撮影した富士山の写真は見事な出来栄えです。

立ち上がって見ているのは私たちだけで、他の乗客達は見慣れているのか、或いは興味がないのかと不思議でした。直ぐ後ろの老婦人と視線が合ったので、「富士山がこんなに綺麗に見えるのは珍しいですよ。」と言うと、照れながも、転げるように見にいらっしゃいました。小窓からの眺めに声をだして感激していると、他の乗客達も左側の窓に集まってきて、飛行機が左に傾きました。

ブラジルに帰ったら写真を送ってあげるね。

そんな約束を期待していなかったので、彼のメールを受信して感激しています。

東京で国際線に向う小柄なマルケ君が振り向いて手を振っていた姿を思い出し、
約束の意味の深さを再認識しました。