ロリータのひとりごと

ロリ～タのひとりごと

2009/8/3 (Mon) LINKER-4 (1)

click!

photo by lorita12345

Linker-4

時差で夜中２時に起床し、焼きプリンを食べながら時差の回復を待ちました。
ちょうど本日が帰国日から１週間目で、初めて午前６時まで熟睡しました。

畳屋さんが畑の無農薬野菜を１日に２度も運んでくれます。
ＪＦＫの飛行場で買ったメトロポリタン美術館のお土産では気がひけます。自分流の方法でやり直していると一週間が呆気なく過ぎてしまいました。

昨日より冬から放置していた下書きのキャンバスに加筆を始めました。
絵を描いている暇はないのですが、アンチ中途半端な性格が災いします。

窓には網戸がないので、外気とともに蚊がはいりこみ、身体中に跡が残っています。
蚊の攻撃は夏の風物詩です。これもまた、楽しからずや。

「おかえりなさい」と銀座のマダムKからもメールが届いています。
吉備団子の廣栄堂本舗の社長さんが絵を買ってくださったと書いてあります。
近所の廣栄堂本舗さんとは面識がありませんが、来岡以来初めての吉報でした。
マダムＫには吉備団子をお礼にお送りするつもりです。

ところで、今ＮＹでグループ展を開催していますが、画廊と、アタシのＨＰで、
アタシの作品を見た銀座の画廊さんからメールが届いていました。
１１月の東京アートフェアに飾りたいという内容でした。嬉しいではありませんか。

四苦八苦のＤＷ８で作ったＨＰが、
見知らぬ人の目に止まるなんて・・・
見てくれている人がいた・・・

名もなき無名作家にとっては感慨深いものがあります。
残念ながらアタシ側の事情でお断りせざるを得ませんが、
お会いしたこともない画廊さんとの連絡で緊張の１日を過ごしました。

さて、岡山の蝉は午前６時ぴったりにミンミンと一斉に啼き始めます。

２００９年夏のはじまりです。

2009/8/6 (Thu) LINKER-4 (2)

okura

photo by lorita12345

okura

ぎょっ！

放置して時間だけが過ぎている・・・ようなぁゎゎゎ

あ！
雨があがった模様。
洗濯物を干してくるワン。ε=ε=ε=ε=ε=(o゜ー゜)oフ゛ーン!!

okura

photo by lorita12345

オクラの花は、早朝、畳屋さんの奥様がもってきてくれたものです。
小一時間後には、上のように萎んでしまいます。
花部分は三杯酢がベストとか。
オクラらしく、ネバネバ感のある一品になりました。

BBSに書き込みを下さった料理研究家のsaori女史にこの写真をみてもらうと、

こんな高級な素材を三杯酢とは・・・
チーズなどでスタッフドしてから、油で揚げるレシピもありましたのに。

saoriさま、さすがです。
特上の赤ワインに、焼きたてのバケットとsaoriさま手作りのパテ。
岡山に物凄いプロの料理家がいました。心強いです。

2009/8/11 (Tue) LINKER-4 (3)

summer vegie

photo by lorita12345

ごぶさたです

週末のイベントの初日を終え、一息ついています。

今回のメイン料理はカレーライスでした。
大鍋一杯のカレーを前日から煮込みました。芋も人参も肉もすべてスープ状です。
５合炊きの炊飯器では間に合わないので、炊きあがったご飯を鍋に移しながら、
炊飯を繰り返し、計６回炊きました。

他のレシピは、新鮮なナスとモツァレラチーズをレイヤーに並べ、
オーブンで焼き、熱々のものをお出ししました。手抜き料理①のラザニアです。
新鮮なたっぷりのバジルの葉をフードプロセッサーでソースを作り、
茹でたパスタと色とりどりの夏野菜に合わせました。
手抜き料理②のパスタサラダのできあがりです。
ユダヤ風のキュウリの一夜漬けをスティック状に切り分けて山盛りにしました。
新鮮な野菜類はすべて畳屋さんの夫妻の畑で採れた無農薬野菜です。

今回の岡山生活では、畳屋さんからいただいた採れたての野菜のおかげで、
1度もスーパーで野菜を買うこともなく過ごせました。
畳屋さんに敬礼。 （￣＾￣ゞ　ありがとうございました！

その他、一口サイズの鶏肉フライ。プリッと茹でたソーセージ。
ガーリックトーストなどを用意しました。
ＮＹから持ち帰ったチーズ３種をテーブル中央に並べると華やかな一品になります。

さて、今回も撮影の機会を逸しましたが、
前回同様、客人の大阪で画廊を経営なさる、ロリ板でもお馴染みのＭ氏が、

「嫁にみせるためにしっかり撮影したので大丈夫♪＾＾」

午後８時頃には殆どの料理がなくなり少々焦りました。
鳥取のＴ夫妻がくださった珍味・アゴチクワを軽く焙り皿に盛りましたが、
賞味するまもなく、アッというまになくなりました。ぁゎゎゎ

東京からの山ちゃんが突然やってきて、キッチンで洗いものを手伝い、
一時間後は新幹線でトンボ帰りしてしまいました。
冷蔵庫の中に山ちゃんからのお土産の豚饅頭とシュウマイに翌朝気づきました。

ビールも、ワインも、水も、すべてなくなったので、これでドヤ！
１月にＦ女史がくださった一升瓶の銘酒をテーブルにドン！
一滴も味わうことなく、一気になくなりました。
新聞社のＭ氏いわく、酢になっていなくて良かったですね。

東京からのＳ氏と作家のＡ氏は、

「ものすごい人たちだね。驚いたよ・・・」

美術館のＫ氏が、「岡山の意地をみせよう！」
Ｋ氏から気合をもらっていたので、アタシ、ホントニ　ガンバリマシタデス・・・

午後１１時。パーティの終盤になると、岡山で画廊を経営なさるＣ夫妻の夫人が、
人々の隙間をすばやく動き回り、片付けをする姿がありました。
熱い麦茶を飲みながら最後の酔客と余裕の笑顔で話しをしているＣ夫人。
あれれ？誰かに似ている。んんん。
ロリ板でお馴染みのＹＯＫＯさま似の女性が岡山にもいました！

沢山のゴミ袋の異臭と、ビール缶やワインの空き瓶の処理が頭痛の種でしたが、
本日はゴミ日です。午前５時にゴミ出し隊出動。

スッキリした気分で遠距離バスに飛び乗りました。

2009/8/13 (Thu) LINKER-4 (4)

handy saiko

photo by Mr.M(osaka)

Show Time

大阪のＭ氏。さすがです。
Ｍ氏、モエ～♪

写真はＭ氏が撮影したオサレなサイコとアタシの料理です。
沢山送ってくださったＭ氏に心から感謝しています。

画商さんのＭ氏の大阪弁は歯切れが良くて好感度１６９％。
笑顔を絶やさない愛妻家のイケメンＭ氏に昔から憧れています。^^;

さて、写真のサイコはベルギーで作家活動をしています。
岡山の親戚の家に来ていたので手伝ってもらいました。テヘ。
お昼から真夜中まで、最後のお客さんに付き合ってくれました。
終始チャーミングな笑顔を絶やさなかった彼女に脱帽です。
今頃ベルギーに帰ったサイコは時差で苦しんでいると思います。

2009/8/14 (Fri) LINKER-4 (5)

That's curry

photo by Mr.M(osaka)

Curry Time

大阪のＭ氏撮影の画像で更新します。

昨日は古い町並みを残す奉還町のガラス屋に軽四ででかけました。
５０ｘ４５ｃｍのガラス板１枚くらいどこにでも転がっているものなのに、
あるようでありません。検索して奉還町にガラス店を見つけました。

奉還町の古い繁華街には、小さい八百屋、肉屋、喫茶店が軒を連ねています。
ところが、軽四が突然エンストを起こしてしまいお手上げ状態になりました。

すっかりパニくっているアタシ達を気の毒に思ってか、
肉屋、八百屋、チャリで走っていた町内会長が車を押し、
とりあえず軽四を空家の軒下に移動してくれました。

近くのガソリンスタンドを教えてもらい、歩いて炎天下の中ガソリンスタンドに。
お盆休みで、分かる人がいないとのこと。仕方がないので、レッカー車を呼びました。
約束通り３０分で到着しましたが、細い路地に大型のレッカー車が入れません。

「皆さ～ん！ロリータです。ロリータをお忘れなく！」

どこからともなく集まってきた町の人々が軽四を押して大通りへ。
鶏肉のから揚げ、キュウリの漬物など、お惣菜を買って皆さんにお礼を述べ、
２時間後、レッカー車と共に帰宅しました。

レッカー代、１３，０００円。
高いガラス板になりました。

2009/8/15 (Sat) LINKER-4 (6)

Roses

photo by lorita12345

ROSEY

ミラノの友人、Ｎ女史が去年の夏ぶりに訪ねてくれました。
今回は一泊のみで、明日は大阪で仕事だそうです。

お馴染みのイケメン独身男の記者・Ｍ氏に声をかけて全員集合。
取材をした岡山の花屋さんのバラの花束をもってきてくれました。
岡山に来て、初めて男性からお花をいただきました。ヽ(´▽｀)ノかっけー
バラの芳香がＮＹの屋上に咲いているバラと似ていて、ＮＹが懐かしい・・・

今日も畳屋さんからキュウリやナスなどの無農薬野菜が届きました。
明日は日本橋の友人が２年ぶりに岡山を訪ねてくれます。

2009/8/18 (Tue) LINKER-4 (7)

Roses

photo by lorita12345

男はだまって

見せる

日本橋のＮ氏のバリ島旅行の日焼けをみせてくれました。

さて、後楽園の照明祭りを見に来たという通りすがりの某大学の女子大生は、
夏休みで大学の寮に泊まれないので、今夜はネットカフェに泊まるとか。
船木さんとＮ氏に相談すると、「泊めてあげれば？」ということになりました。

後楽園に行く前に皆で軽く夕食を食べることにしました。
マグロのカマを煮込んだもの、ママカリの酢漬け、鯨の刺身などを食卓に。
客人であるＮ氏が食べるより先に彼女が食べ始めたのは良いのですが、
一心不乱に食べる様子が異常だったので、船木さんが、

「その辺でやめたほうが良いのでは？」

我に返った女子大生は、「あ。そうですね・・・」

なんか・・・変。

夜の後楽園は照明で幽玄の世界を作り出していました。
多くの人々が散策する中に、一人の浴衣姿の幼女が目の前を走りぬけ、
次は逆方向からダダッと違う方向に走っていきました。なにか・・・変。
またまた幼女が目の前を走りすぎようとしたので、パッと捕まえて抱き上げました。
誰と来たの？お名前は？と聞くと、パパとママ、○×○○○×と幼児語で答えます。
すると、突然女子大生が大声で叫び始めました。

「○×○○○×ちゃんのお母さーーーーん！」

なんか・・・変。

「ハナシテクダサイッ！」
大人言葉で叫ぶ幼児と押し問答をしていると、母親が慌てて迎えにきました。
先に行っていた船木さん達も異常な女子大生の叫び声に気づき、
後方を歩いていたアタシ達のところへ慌てて戻ってきてくれました。

変な事の始まりです・・・

2009/8/19 (Wed) LINKER-4 (8)

音量を調節してご覧ください。

平成八百屋お七

お城の照明ショーを見た後、真っ暗な小道を歩いて家に帰りました。
岡山の某大学の女子大生は無言で後ろからついてきます。
帰宅と同時に、彼女は放置した料理を再び狂ったように食べ始めました。

(；・　・)

シャワーの後、絨毯の上にシーツを敷いてあげると、
「眠れるかな・・・」　と、つぶやく女子大生でしたが、
白い大根足を晒して爆睡している彼女の乱れた寝姿がありました。

パスタサラダ、トースト、ベーコン、スクランブルエッグの朝食後、
男達は、岡山県立現代美術館に俵屋宗達の「風神雷神」を観にでかけ、
女子大生と２人きりになりました。
ポットの熱い麦茶を飲み続ける２５歳の女子大生（一回生）に、
大阪の大学でも看護師の勉強ができるのに、なぜに岡山なのでしょう。

メル友の男性が岡山に住んでいるという理由で決めたそうです。

(・　・；)

メル友からリアルフレンドへ

岡山駅で待ち合わせたメル友の男が白馬に乗った王子様に見えたそうです。
１時間で実家に帰れるのに、ホテルを予約をしていた彼女でした。
しかし、男は彼女をホテルに送り、そのまま立ち去ってしまいました。

その後、男からメールが来なくなり、気になった彼女は、
いきなり男の実家を訪ね、「来るな！何考えてるんだーーー！」
怒鳴られたにもかかわらず、男への思慕はますます強くなるばかり。

これまで男のメールには、”好き。愛してる”などの恋愛表現は一切なく、
恋の逢瀬もありませんでした。ましてや男には彼女がいます。
デートをしているカップルを密かにストーキングしていると言う女子大生が、
気の毒で、いじらしい限りですが、しかし、これは彼女の一方的な片思いであり、
病的なストーカーとしか思えません。

一途な恋で２０キロも激痩せしたという彼女に未来があるのでしょうか。

嫌われても良い。
ストーカーと呼ばれても良い。
岡山の同じ空の下にいるだけで幸せ。

おいおい。だめよ。
まるで八百屋お七ではないか・・・
警察沙汰になって訴訟にでもなれば、勝ち目はないわよ。あーた。
男は今はもう貴女に対して恐怖を感じていると思う。
大阪の大学に入りなおして、もう一度やり直しなさい。

女は三白眼になり、「いやです！絶対に岡山に住みます！」

何を言っても無駄だと思いました。

警察に捕まらないように祈っていてくださいね。

彼女がニッと笑って去った後、アタシにしては珍しく不愉快な気分でした。
自分自身に腹が立ちました。

2009/8/21 (Fri) LINKER-4 (9)

mako-chan

photo by lorita12345

どぉも～どぉも～

ロリ板でおなじみのＭＭ氏です。
満面の笑顔で岡山まで足をのばしてくれました。
世界を飛び回っている彼と先月ＮＹで会ったばかりでしたが、
日本で見る彼はまた違った雰囲気で説得力のある会話は魅力です。
先日の八百屋お七ですっかり凹んでいたので、
彼の来岡で気が晴れました。助かりました。

１時間後、

翌日の会議に出席する為、岡山空港から東京へ飛んでいきました。

2009/8/24 (Mon) LINKER-4 (10)

Mr.I

photo by lorita12345

どぉも～どぉも～2

先日来岡くれた日本橋のＮ氏の先輩、I氏です。
某人気TV番組でI氏の存在を知ったのが１０年以上も昔のことです。
岡山駅から路面電車に乗り、迷うことなく簡単に見つけることが出来たそうです。
青梅の地酒、小澤酒造の日本酒を手渡しながら、「美味しいよ～＾＾」

船木さんが大阪に出張中でしたが、コレクション検品をお願いしました。
「うむむ、これは・・・。かなり、いけてるかも」

昨年暮、渡米したI氏に船木さんの焼き物コレクションをみて戴いたのですが、
氏のストレートなプロの見立てで意気消沈した船木さんでした。
前スレに「船木散々の巻」を記しています
吉報を大阪の船木さんに電話をすると、「まじか！おーーーっ！」

深夜、岡山に帰宅した船木氏。箱からだして独り言を言っています。
「やっぱりな。そうだよな。俺ってプロ級だなっ。クククク」
おいおい。調子にのらないで・・・汗。

好感度マンセーの持ち主、I氏は、「９月にＮＹで会いましょう！」
オリエンタル美術館、林原美術館の後、颯爽と東京に帰っていきました。

さて、アタシはこれからラジオのイタンビューの収録です。
英語で話しても良いのかな・・・。フッフッフッ
ＤＪさんから、お好みのBGM曲がありますか？と問われたので、
「Follen」をお願いしました。ヽ(´▽｀)ノわーい

2009/8/24 (Mon) LINKER-4 (11)

Madam K

photo by lorita12345

ごきげんよう

伝・ロリ板ですっかりお馴染みの女性。
眉目秀麗かつ知的な女性といえばマダムＫでしょう。
マダムＫが岡山に降り立つと後光が差し、人々が振り向いています。
ＮＹや東京でお会いしていますが、今日はいつもより冴えた御姿です。

マダムＫの本日の装い

お洒落で高級なグレーのスーツ姿。
大きなパールのイヤリング。
シンプルなダイヤとプラチナのネックレス。
バッグは薄芥子色のケリーバッグ。
靴は。。。ブランドの黒の５ｃｍヒールのパンプス。
どれをとっても欠点がありません。素晴らしい！

アタスはといえば・・・
黄ばんだ白シャツに不釣合いなギャザースカート。
どこかの家で靴を脱ぐことになれば、実に恥ずかしい。
精一杯のお洒落をしたつもりですが・・・失礼しました。

写真はマダムＫがくださった奈良ヨシトモのGummi Girlの置物です。
暗闇に置くと蛍光色に輝くので、電気代が節約できる逸品であります。

2009/8/28 (Fri) LINKER-4 (12)

Lovely DJ

photo by lorita12345

らじおの時間

城下にある山陽放送の人気ラジオ番組の収録に行ってきました。
柔らかい表情のイケメン・Ｙ氏と、美声の持ち主の美女・Ｎ女史。
お洒落の域を越したチャーミングな２人なので、オサレな時間と勝手に改名。

プロのＤＪさんたちの真向かいにアタシ達が座り、収録のはじまりです。
アタシが渡米した後に放送される番組なので聞けません。
後は野と慣れ山となれ。リラックス気分で話すことに決めました。

午後２時にうかがったのですが、始まりの挨拶は、

こんばんわ！船木さんとロリータさん！

こ、こんばんわ・・・汗

good evening うふ♪

船木さん。岡山を選ばれた理由はなにですか？

あ、えーと、
あの・・・○×ぇいうた×○○＠ぇぅ；；ぅ；っの理由であります。

カチンコチンに固まっている船木さんが哀れでしたが、
いちおう船木さんがメインなのでアタシは沈黙していました。
全身緊張男の船木さんは、ペットボトルを触ったり握ったり転がしたり。
マイクにペットボトルのノイズがはいるではないか。タオルを敷いて防御。
船木さんの手の平から滝のような汗が流れていると想像しました。

では、ロリータさん。こんばんわ。

good evening　うふ♪
日本国バンザイ！（さすがにモエーは控えました）
当家の野菜は無農薬。
すべてお隣の○○畳屋さんが採れたてをお持ちくださいます。
畳のオーダーは○○店まで！

畳の営業になりそうで、もしかしたら、カットされるかも？うふふ

目の前のＤＪさんたちは音楽が流れている間噴出しています。

おもしろすぎー　(´▽｀)

船木さんが井上揚水の「少年時代」「リバーサイドホテル」を選曲していましたが、
アタシのPretty Womanからの曲を優先してくれました。さんきゅです。

緊張をほぐす気持ちでカンロ飴を船木さんに渡すと、珍しく首を振ります。
DJさんたちも結構です。と、笑っています。アタシは一個頬張りました。
カンロ飴とアタシ。素敵にマッチしていると思いません？うふ♪

約４０分のトーク番組の後半はいつの間にかアタシがメインになり、
船木さんはぺらぺら喋っているアタシに呆れ、もう誰も止められません。
いつも通りの意味不明な話になりましたが、面白いラジオの時間でした。

ありがとうございました。船木さんとロリータさん。
thank you so much.（渋く英語で締めくくりました）

収録後

「面白い話でした。ＤＪされたらいかがですか？ロリータさん」
褒められたのか、アホさを再認識されたのかわかりませんが、
そして、２度と呼んでくれないと思いましたが、アタシにとっては楽しい時間でした。

昨今はＴＶ社会なので、ラジオ番組を聴く人が限られていると思い、
会う人、来る人、知人、関心のない人などに自慢気に宣伝しています。

2009/8/29 (Sat) LINKER-4 (13)

hiroshima

photo by lorita12345

広島の空

広島に行ってきました。

隣県ですが、岡山から新大阪間と同じ乗車時間でした。
アポまでの２時間、広島の路面電車に乗ってブラリ観光。
岡山の素朴で乗客の少ない路面電車と違い乗客で溢れています。
広島にもお城があるんですね。知りませんでした。

その後、市内からタクシーで３０分走り目的地に到着。
約束の時間まで少し時間があったので散策をしました。
住宅地から国道にでると、道脇にイチジク畑を発見。
小粒の日本イチジクがたわわに実り今が食べ頃です。
空はどこまでも遠く、青く澄んでいました。

午後３時。アポの時間です。
どこにでもある倉庫の入り口のブザーを鳴らし、
外気から遮断された室内にはいると、
世界が違うことに気づきました。

出迎えてくれたＳ氏の美しい秘書さんに案内されて、階段を上がると、
真っ白の壁と広い空間の中に、見事な沖縄産の大きなサボテンの鉢が1つ。
まるで現代アートをみているようです。

４時間余りのＳ氏の話に圧倒され、刺激を受け、時間の経つのを忘れました。
進呈くださった何十冊もの蔵書を、「送りますよ」と、言ってくれましたが、
すぐに読みたかったので、両手の紙袋とバックパックに詰めて、
新幹線に飛び乗りました。

2009/8/30 (Sun) LINKER-4 (14)

days

photo by lorita12345

秋からの招待券

朝夕が涼しくなりました。
こんなに快適な朝を迎えられるなんて、嘘のようです。

"冷たい床を求めて彷徨う夏の岡山生活"
帰国前から覚悟をしていました。
これが日本の夏。そのうちに慣れる。

日本の紅葉を見ることもなく、
数日後、ＮＹに飛びます。

2009/8/31 (Mon) LINKER-4 (15)

HARU

photo by lorita12345

ハル

日産のＶＡＮを運転してＹＯＫＯさまと愛犬ハルがやってきました。

東名で速度オーバーで切符をきられちゃったわ。ウフ。

東京の家から山の別荘に寄り、野の花を摘み、無事に岡山に到着してくれました。
花は完璧に萎れていましたが、水切りをして水につけてると生き返りました。

今夜は天平(餃子屋)で夕食の予定だったので、冷蔵庫の中はほぼ空っぽ。
ところが、２階に上がると、なんと・・・
ＹＯＫＯさまの野菜料理、自家製の鰯の一夜干しなどが食卓に並んでいました。
長時間の運転で極限に疲れている筈なのに、ＹＯＫＯさまはスーパーウーマンです。
今夜は早目に就寝して、ミーティングは早朝に決めました。おやすみなさい。

午前４時、隣の部屋のＹＯＫＯさまもハルも全員が寝静まっています。
不覚にも、オナラが・・・ブー！そしてもう一回、ブー！

し・・・しまった。

アタシのオナラの音でハルがワン！と叫び、激しく爪音を立てています。
ソッと寝室のドアをあけると、尾っぽを振りながらハルがでてきました。
ハル。散歩しよっか？

ＹＯＫＯさまも起きてきて、

散歩させてくれるの？

うん。いってくるね。

ウンチ用の紙と袋を手渡され、ハルと玄関をでました。
街はまだ眠っていて、路面電車も車も走っていません。
ハルはオシッコをジャーとしてくれたのですが、ウンチはでないようです。
しかし、家に帰ろうとすると、ハルは逆方向に行きたがります。
誰かがブルドックを強くひっぱり、呼吸困難で死なせてしまった話を思い出しました。

意地をはったハルは堂々と道の真ん中に座り込み、
走る車を思考者のごとく見据え、微動だにしません。
携帯を持参していなく、ＹＯＫＯさまに連絡ができません。困りました。

ハル！お母さんがあっちで待ってるよ！と最後の手を使うと、

ムクッと立ち上がったハル。おおおおお！

ハルよ！走れ！

2009/9/2 (Wed) LINKER-4 (16)

SETO Ocean

photo by lorita12345

瀬戸の花婿

いやはや、もう時間がない。
昨日は走るようにして直島のベネッセに行ってきました。

彫刻家のＹＦ氏の車で宇野港に走ると、すでに港のフェリーは長い車の列。
コンビニで２リットルのお茶を２本、アタシはぶっかけうどん（３５６円）を買い、
海に向かって仁王立ちで食べ始めました。海は広いな～でっかいな～♪

アスファルトの照り返しと、地中海の日差しが半端ではない・・・あつぅ。
前列のトラックの下に涼をもとめて、胡坐を組んで完食しました。

船木さんは、食事は甲板だろうがー！
なんていうので、おまかせください。弁当第二弾は用意していますわん。
稲荷寿司と巻き寿司を頬張りながら、直島に向かって声高らかに歌いました。
は～るばるきたぜー！アホダゼ～～～！

2009/9/3 (Thu) LINKER-4 (17)

naoshima

photo by lorita12345

撮影禁止＆携帯禁止

そういわれれば、撮りたくなるものです。

コリドーを抜けると、均等に植えられたトクサ(植物)の空間です。
炎天下の入り口で切符切りをしていた女性職員と話をしていて良かった。
美術館内で船木さんが迷子になり、携帯も圏外です。
喫茶で、ＹＦ氏と特産の冷たいブルーベリージュースを堪能していると、

お連れのピンクのシャツを着たオジサンが、
入り口近くを何度もいったりきたりするのをみかけました。

例の女性職員が丁寧に教えてくれました。

さて、下記はロリ板でお馴染みの大阪のＭ氏とのメール交信です。

直島は車がなくては無理ですね。
車がはいれないところがあるので歩きのみです。
いちおう、モネからナウマンまで全部見ましたが、
コレクションの時期がはやかったせいか、古臭く感じました。

さすがにナウマンのネオンは逸品でした。が、展示が・・・。
ジャスパーのナンバーももう少し良いものを想像していたので、残念です。
サイ・トンブリーのチョークの作品は良いものですが、
NYでもっと良いものをみているので・・・
モネもありましたが、まぁまぁ一枚はOK。他の３点のモネはちと・・・
なんでジェニファー・バートレットがあるのか・・・分からないです。

ラウシェンバーグの模倣としか思えない大竹シンロウの「家」など、
古い家を改造して作品を発表する家プロジェクトがありますが、
大竹シンロウの「家」の作品を横目でみて、もう見なくて良いと感じました。
リー・ウーハンの作品のために、大掛かりな工事がされていました。
サイコッキョウのお風呂の仕事をみる頃は疲れてしまい、
帰りのフェリーでは３人が無言でした。ロリータ送信

直島は約20年前に行ったきりでそれからはずいぶん変わっているようですが。
しかし、NYでいいものを見ていると、
なかなかシビれるような作品には出会わないもんですよね。
あそこは直島の自然とアートとの融合がひとつの楽しみで、
作品を見に行くという感覚ではないかもしれません。

僕はディアビーコンに行ったのはかなりカルチャーショックで、
あのスケールは日本では有り得ないのと、展示作品の面白さは圧巻でした。
お疲れ様でした。T画廊、Ｍ

１時間後、アタシは伊丹に向かい、成田からＮＹに直行します。
今回は東京に寄る時間がありません。
船木さんは束の間の独身生活を楽しむでしょう。
LINKER-4は、時差で眠れない深夜のNYから続行します。

2009/9/4 (Fri) LINKER-4 (18)

loveletter

photo by lorita12345

New Yorker

先ほどＮＹに到着しました。日本時間の４日は、ＮＹはまだ３日です。
飛行場のタクシー乗場で列をしていると、風が冷たく感じられます。
人の良さげな黒人の運転手と話をしながらマンハッタンへ。
高速を３０分ほど走るとオレンジ色の空に懐かしい摩天楼が見えてきました。

家の中は１ヵ月半前と変わらず、山椒の植木も、バジルも、パセリも
リュウたちの世話でサワサワと成長しています。
テーブルの上にポツンとモトコの手書きのメモが置いてありました。
冷蔵庫に、大きなオニギリ３個と卵焼きがはいった弁当箱と、ペリエのボトルが。

すぐに携帯に電話をすると、２人ともオープニングパーティの画廊にいました。
少しワインを飲んだけど夕飯はまだとのこと。
コリアンタウンの焼肉レストランに彼らを招待しました。

ところで、飛行場の入国管理事務所の後、次は荷物検査があります。
前回は、レトルトのカレー、カレー粉などの牛肉の成分のある食材は没収され、
お土産のクッキーは包装紙を破られ無残な姿になり、悔しい経験をしました。
なぜかアタシはいつも検査に引っかかります。理由は分かりません。

今回は、検査犬のビーグル犬が乗客の荷物を嗅いでいました。
こちらにも寄ってきそうだったので、苺味のチョコに敏感かもしれない・・・
機内で食っておけば良かったと後悔しました。
リュウの好物の赤福を没収しないで！シッシッ！

今頃２人はロフトの床に座り、幸せな気分で赤福を食べていることでしょう。

さて、渡米前に住人のジョンがメールをくれていました。
またまたマサコの不始末でビルの電源がアウトになったそうで、
パソコンや時計などに不調があるかもしれないという内容でした。
帰宅と同時にマイPCを立ち上げると、なんとか無事でした。
すぐにビルの隣人たちにＮＹに到着したことをメールで報告すると、

６階に住みはじめたマイケル。
先日子供が産まれたジョン。
最上階のチップ。
フランスに帰っているエミリン。

全員からお帰りなさいのメールが届きました。

dear lorita12345.
welcome home.

2009/9/6 (Sun) LINKER-4 (19)

音量を調節してご覧ください。

直島

岡山プロジェクトが多忙で、遠出することもなく４０日が過ぎました。
プロジェクトを無事に終わらせたので、翌朝、瀬戸内海の直島にでかけました。

宇野港からフェリーに乗り、約２０分間で直島に到着。
現地に到着すると、激しい日射で肌がジリジリと焼けていきます。

地中海・直島には交通手段が殆どなく、タクシーは一台。
時間通りに来るかどうかわからない町のバス。または、徒歩。
もしくはレンタルのチャリで山道を巡るという長閑な島です。

親切なＹＦ氏の普通車（中古）がなければ、悲惨な旅になっていたと思います。
船木さんと口論になり、間違いなく離婚の原因になっていたでしょう。
いつも笑顔で接してくれる温厚な青年・ＹＦ氏に感謝しています。

フェリーの甲板で豪快にウドンを食べるＹＦ氏の映像もあるのですが、
顔がドアップなので本人の許可がなくては公開できません。

アタシのハァハァゼイゼイの声に、前方を行く2人の笑い声が被っています。

ロリタは凝り性ですから、放っておきましょう

ＹＦ氏が後方のアタシを気遣い何度も振り向いてくれるのに、
船木さんは、振り向きもせず、マイペースでドンドン歩いています。

夕方、直島から再びフェリーに乗り、帰路につきました。
岡山の家に帰ると、先ずは、ＹＦ氏にシャワーを浴びてもらいました。

快適っす！まじで気持ちいいっす！

この夏初めての回転寿司に３人で行き、イカ、アジ、サンマなどを沢山食べ、
超満足な一日でした。

2009/9/8 (Tue) LINKER-4 (20)

Mr.YF

photo by lorita12345

ＹＦ氏

ロリ様

写真はだいじょうぶですよ！
どんどん使ってください！
プロジェクトがんばります。
僕もお役に立ててうれしいです。
またお会いする日を楽しみにしております！

ユウキ(ＹＦ）

ＹＦ氏こと、ユウキ氏に前出のYou Tubeをメールで報告すると、
ユウキ氏からメールが届き、顔面公開の許可がでました。

秘蔵の動画をレヴューすると、ユウキ氏の本名を言っているし、
照れ屋で自意識過剰の船木さんが思いっきり登場しています。
この動画をいかにしてトリム＆編集するか、アタシのテクニックにかかっています。
３分間の動画の編集に費やす時間は、時差からの脱出に好都合。
編集スキルも知識も何もありません。とにかく実行あるのみ！

船木さんが渡米する前にやっておかないと、
また遊んでいると叱られそうなので今のうちです。

2009/9/8 (Tue) LINKER-4 (21)

音量を調節してご覧ください。

直島２

2009/9/10 (Thu) LINKER-4 (22)

delivered by YOKO & photo by lorita12345

wild flower

昨日も夕方４時まで睡魔と闘いましたが、もう限界です。
とりあえず目覚まし時計を１時間だけセットして仮眠。
ジッと鳴ったアラームを１回目で止めるという凄技です。

午後８時頃、台所の電話が鳴りました。
夢の中で電話の鳴る音を数えているアタシ。

１．２．３．４．・・・・・９

重要な用件であれば、１２回は鳴るはずです。
寝床で指を折りながら数える集中力。素晴らしい。

１０回目で、ムクッと起き上がり、「ハロ・・・ｚｚｚ」と答えると、
インドかアラブ系の癖のある発音の男が、息せき切って話しています。

なんとかのパーツを探しています。そちらで売っていますか？

売っています。明日きてください。住所はナニナニです。

嘘の住所を適当に答えるアタシは天才だと感じました。
間違い電話に叩き起こされ、舐めんな！と、腹をたてることもなく、
そのまま熟睡。

午後１１：３０。

水を得た野生の花の如く、パッチリ目覚めました。

今日も真夜中に起床してしまいました。
電話の男のリベンジでしょうか。
夜明けまで７時間もあります・・・

2009/9/13 (Sun) LINKER-4 (23)

音量を調節してご覧ください。

New Yorker

2009/9/14 (Mon) LINKER-4 (24)

Mr. I

photo by lorita12345

どうもどうも～♪

画像は前出(8/24)のI氏です。
船木さんが不在なので、近所のレストランで夕食をしました。

席についたI氏。

前に掲載してくれた写真の首が切れてるでしょ。
あれ、いやだな～。全部だしてくださいよ～

まじっすか。本当に掲載しても良いものか・・・ふむ。
とりあえず今回は、I氏のご要望に応えて鼻部分までだしてみました。
それにしても、夏の来岡で着ていたシャツと同じではないかと思われ、
胸ポケットのペンも同じ・・・ふむむ。
業界のプリンスは、細かいところにはこだわらないのでしょう。
あらためて脱帽です。

レストランでは、アルギュラのサラダをお気に召したようで、

これは何の葉っぱでありますか？実に美味しい。

パルメジャンチーズたっぷりのパリッと焼いた薄焼きピザも、パクパクパク。
添えのパンとバターにも舌鼓。美味ですな～。（前出の動画・パン屋のもの）
最後のラザニア風のパスタでは、さすがにお腹一杯の様子。
しかし、時差にも負けず完食なさったI氏。お見事！！

食べ終わった頃、I氏が「どうも～どうも～」と誰かに微笑んでいます。
えっ？と、振り向くと、到着したばかりの船木さんがヌゥーと立っていました。

2009/9/16 (Wed) LINKER-4 (25)

roses

photo by motoko

モトコ world

チェルシーのギャラリー巡りしました。
調度この日は、ギャラリーのオープニングがあちらこちらでされてる日。
私は３ブロックをジグザグに気になったギャラリーを見て回りました。
１つの画廊滞在時間は約５分。ぱーっと見るんです。
その中でも、少し心に止まった作品がありまして、作家も会場にいまして、
とっても親近感の持てるアジア人の２０代後半ぐらいの人。
アーティストに近づいて、"I like your works."とだけ言うと名刺くれました。
なーんか、幸せな気持ちになりました。

歩いてると男の人と目が会いまして、その人がこれあげる。
って、バラの花束をくれました。
家に持って帰るのがめんどいしあげる。って。
彼は花屋で働いてるらしく、いつでも僕見かけたら、お花あげるし声かけて。って。
変な人もタッチしてないし、大丈夫だから。と。素敵な素敵なサプライズ。
バラの色も淡くて素敵。ええ日になりました。

ロリ板でお馴染みのモトコのブログから一部を転載しました。
勝気で、一途で、駆け引きのない、純朴な性格のモトコです。
手を貸せば、気の毒なくらいの気配りを返してくる女の子。
関西出身のチャーミングなモトコは、毎日のバイトをこなしながら、
１１月のＮＹでの個展の準備をしています。

2009/9/17 (Thu) LINKER-4 (26)

Mr.N

photo by lorita12345

N氏

三十路男。まもなく四十路。
日本橋のＩ氏の後輩です。
Ｉ氏と交代のようにしてシカゴ経由でＮＹにやってきました。
しばらく当家に逗留して仕事をするそうです。

地味ではありますが、聡明な人です。
日本橋の画廊を改装中のＮ氏は独身貴族。
バリ島で夏休みをした後、岡山にも来てくれました。
そして、今はＮＹにいます。

甘え上手の次男坊たち。それがＮ氏と船木さんです。
２人はただいま時差と闘っています。

深夜、トイレの後、寝ぼけた船木さんが、
アタシの寝室で爆睡しているＮ氏の手を触ったそうです。

ぎゃああああああああああああ！

翌朝、Ｎ氏に、良く眠れた？と聞くと、

昨夜は悪い夢にうなされまして、
あれは、一体、なんだったのだろう・・・

2009/9/20 (Sun) LINKER-4 (27)

student

photo by lorita12345

女子高校生

okayamaS2009の画像ファイルを整理していると
こんなに素敵な写真がありました。

８月２９日、成田に向かう日。
岡山駅への路面電車内の風景です。
目を覚まさないでね。
そんな気持ちで撮影しました。

2009/9/22 (Tue) LINKER-4 (28)

HARUMAKI MOTOKO

photo by lorita12345

モトコ　world　２

昨夜は夕食のご招待、ありがとうございました。
モトコ手作りのお寿司や春巻、美味しかったです。ご馳走様でした。

夏の間、２人で完成させたチャーミングなロフト。
余った材木で作ったオレンジ色のカウンター。
これは作品か？と思わせるつぎはぎだらけのクローゼット。
リュウの絵が描いてある米櫃と、トイレの可愛い棚。

デザイン畑のリュウがトンカチを持っている姿。
ノコギリ作業でついでにジーンズを切ってしまったモトコ。
２人とも少し痩せましたね・・・
夏の岡山でブログの更新を楽しみにしていました。
本当にお疲れ様でした。

深夜、帰宅と同時にパソコンで動画をアップ。
モトコが春巻きを巻き、リュウが揚げる姿を観ながら、
老婆心というか、言いたいことを言えていない事に気づきました。

ご多忙と思いますが、1度夕食にいらっしゃいません？
それまでに頭の中を整理しておきます。

2009/9/22 (Tue) LINKER-4 (29)

by Ms.F
photo by Ms.F

Ms.F
Ｆ女史からのメールに添付してある清楚な草花の写真と、
今朝届いたメールの内容を少し紹介させていただきます。

彼女とのお付き合いも長くなりました。
銀座の画廊で働くＦ女史の機敏で微笑みを絶やさないプロの姿をみつめてきました。
独立した彼女は、これまでのキャリアを生かして、生き生きと仕事をしています。
先日の来岡では留守番を快く引き受けてくださり、彼女の存在で花が咲きました。

人の生き方は様々です。
これで良いのか？と自問自答する間もなく、時間だけが過ぎていきます。

振り返ることもなく、たまにキョロキョロと道草をし、
誰かが道に落ちた１セントを踏んずけて歩き去るのをみて、
では、アタシめが拾いましょう。イテテテ。両膝ついて大転び。
誰もみていない？まわりを気にしながら、七転び八起きよ。
「ひとりごと」を言っています。

ロリ板、「あああ全集」のあああ氏が、
「ＮＹの戒厳令は大丈夫？」と声をかけてくれました。

「俺、２７歳になったよ・・・」
苦戦しながらも、夏から就職したそうです。
角の取れた柔らかい口調の彼のログを読みながら、

時間は無駄に過ぎてはいなかった。
嬉しいです。

2009/9/24 (Thu) LINKER-4 (30)

coco

ロリータのひとりごと

このスレも３０話を向かえました。
岡山生活を書く筈のＬＩＮＫＥＲ-４を渡米して完結するとは、情けないことです。

９月３日に渡米し、再び「ＮＹひとり生活」を始めました。
時折感じる不安や孤独感は、Ｎ氏や船木さんたちが加わって解消しましたが、
やはり、ＮＹひとり生活は精神的に厳しいものがあります。

夢や可能性を求めて渡米する若い人達が日毎に増えていますが、
学生をしたり、仕事をしたり、バイトをしたり、彼等の目的は様々でしょう。

アートがあり、音楽があり、ディールな面では世界でＴＯＰの場所かもしれません。
わずか１００数年余りの歴史の浅い国に何が生まれ、何が生まれていくのか、
そして、恵まれた祖国のある我々異国人にとってどのような可能性があるのか、
様々な疑問への答えは、いずれ時間が教えてくれるでしょう。

青春をこの地で費やしたアタシに疑問が解けるわけでもなく、

アタシの青春を返せーーー！

な～んて、大声で叫んでも、もう遅いのです。　┐(゜～゜)┌