2011/5/7 (Sat)
311-33
photo by lorita12345
160,000.yen
水道量を調べにきた水道局の人が16万円の数字にビックリ。 いつもなら毎月5000円の水道料なのに10倍の使用量です。 3,4月は無人なのでもっと使っていません。あり得ない数値でした。
地中で何かが起きている。
業者に連絡をすると、連休でしたが直ぐに来てくれました。 市の道路から当家の敷地約1m先にメーターがあります。 掘り起こすコンクリートの目安を白いチョークで玄関まで線を引くのをみて 冷や汗がでました。ここで漏水が見つからなければ家の中にも・・・。 とりあえず、約50cmほどコンクリートを掘りおこしてもらいました。
photo by lorita12345
写真のように鉛管とエンビの接続を少し触ると水が噴き出しました。 市の鉛管と当方のエンビの繋ぎ目からジワジワと水が漏水していたようです。 水道管が鉛管であれば全部取り換える必要がありますが、30年ものの建物に エンビ素材が使われていたことが判明。ラッキーでした。
これは地面の中での出来事なので全く目に見えないアクシデントです。 原因究明と減額については、市の判断を待つつもりです。
朝から開始して半日の作業でした。100年は大丈夫ですと太鼓判を押されました。 それにしても、岡山市内の水道管は現在も古い鉛管が使われているようです。 家の中がエンビ素材でも、源水は鉛管を通り、家庭の水道に流れています。 となれば、水道の水質を疑わざるを得ません。
因みにNYの水道管はいまだに銅管を使用しています。 どこかで漏水が生じれば最悪な作業がエンドレスに続きます。 果たして日本のシンプルな素材と修理方法が良いのか? 両者を比べて講釈を述べるなど素人なので分かりません。
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